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memory 43【過去編43】 ページ45

〜Aside〜














私は白竜がいなくなったのを確認すると、


空を見上げた。


ボーッと空を見ていると、


私の顔になにかがポツリポツリと


降ってきた。


不思議に思い、


顔に落ちた液体を触ってみると、


それは雨の雫だった。


私がその事に気づくと同時に


雨が強く降ってきた。


まるで私を攻め立てる様に。


服が徐々に濡れていくが、私は気にせず、


服のポケットに手を入れ、


中から指輪をだした。


白竜がプレゼントしてくれた指輪だ。


A「…………………。」


私はジッと指輪を見た。








『…俺の名は白竜だ……。』








『俺はお前が好きだ……。』








『それが俺の……お前への愛の証だ……。』








『A…。』








私は指輪を見て白竜と過ごした日々を


思い出した。


同時に寂しさと後悔が私を襲った。


A「ち…違う……違うのよ白竜……。


私……こんな話がしたかった


わけじゃないの……。」


私は首を振り、弁解した。


白竜はもう此処にいないのに。


A「そりゃね?


せっかくあげた大事な指輪をよ?


貴方、あの親を信用して指輪を渡すし、


挙げ句の果てにあの親は指輪を


平然と握り潰すんだもの、腹も立つわよ。」


私は俯きながら、言葉を続ける。


顔を上げたら白竜がいないという


真実がいやでも見えてしまうから。


頭ではわかっていても身体が


ついていかなかった。


A「そりゃまあ、あんたは馬鹿だから


あの親にうまく言いくるめ


られたんでしょうけど……。」


頭が段々冷えてきて、自分がどれほど


白竜に酷い事を言ったのかがわかってきた。


白竜に嫌われたかもしれない、


そう思うと得体の知れない恐怖が


襲ってきた。


同時に身体が震えてきた。


A「けどね、あんな親についていった


って…貴方、幸せになるわけないじゃない。


だから…私が守らなきゃって…


思うじゃない…」


私は俯き、震えながら、言葉を続ける。


段々、声まで震えてきた。


A「だから、違う……違うのよ?白竜…


私は…私は貴方と……


ずっと一緒に…………!!」


私はそう言うと同時に手を伸ばし、


顔を上げた。

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設定キーワード:イナズマイレブンGO , 天登白竜 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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匿名 - 作品は好きですが卑怯とか公に書かれるとムカつきます (2017年4月29日 1時) (レス) id: af38697470 (このIDを非表示/違反報告)
d(^ω^)ウ-!! - 白竜に天登って苗字はないよー (2017年1月23日 22時) (レス) id: 18c0f2d86b (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、こちらこそ本当にすみませんでした。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - 静香*さん» うん!よかったよ(^_^)ありがとう!がんばるね! (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)
剣城スノウ(プロフ) - amoさん» いえ、間違っていると言っていただきありがとうございますm(_ _)mちょっと、この頃病んでるんではっきり言っていただき本当にありがとうございます。 (2012年11月23日 23時) (レス) id: 7b8df25041 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:剣城スノウ | 作成日時:2012年11月9日 12時

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