魔術開発師団の設備良… ページ6
いろんな
『あと行ってないのは…時間的に魔術開発の方か…』
行ってみるか。
〜〜
ここか…魔術開発ってだけで結構設備が整ってる。こんなのが人間界にもあったらいいのに…。多様性大事にしよう!って時代なのに校則っていう決まりで個性が潰されてるのが時代遅れすぎる…。それに対して、魔界は校則とかゆるいのが良いよな〜。
『失礼します…』
「どうぞ〜…ってちょっ!異名リリスのあのミフユが来たんだけど!」
「マジぃ!」
『ハハ……』
どこも反応は一緒か。
「好きな魔術とかあるか?」
突然そう訊かれた。
『好きな魔術…好きってほどではないですけど、火炎系魔術は練習中です。認識阻害も…大体
あんま難しいとかないんだよな。なんというか…人並みにはできるが達人級ではないってやつ?
「高位魔術までできんの?!やば…尚更欲しい人材だ…」
……最後の言葉な聞かなかったことにしようかな?
「火炎系魔術は向こうで実験中だ!最近は炎ごとにその物質がどのように変化し、それを利用した魔術を開発しようとしているんだ」
『炎によって…』
私の炎は他の人と違うからなぁ〜。それはそれで科学実験みたいで面白そう。
「そういえば君面白い炎出すらしいじゃん?」
『エッ!』
いや、確かに変わってはいるけど…ちょっと人と違うだけだし。
『そこまで大したことないんですよ?自分もあんまり理解していないので』
「だったら試してみるか?実験で」
『…良いんですか?』
正直言ってめっちゃ試してみたい。だが、本当にいいのかと変なところで迷ってしまう。
「いいぜ!ぶっちゃけ俺も気になるし…」
『じゃあお言葉に甘えて…』
せっかくならいろんな炎試しちゃお!
「こっちで試すか。そしたら火力ごとに炎を観察できるだろ?」
『設備凄…』
いや、設備面だったらここにしたいわ。他より備わってる…
「あれ〜?何してんの?」
『あれれ〜おかしいぞ〜(コ◯ン風)聞き覚えのある声だなー(棒)』←引き攣った笑顔
「ダーリンじゃん。最近ウワサになってるミフユが来たから炎試そうとしてんの」
「ミフユちゃん見学きたんだ!確かに、珍しい炎出すとは教師の中でも話題になったくらいだしな〜」
『言うて大したものじゃないんですけど…』
というかなんでここにダリ先生居んの?
結果だけ言えば入団決定したよ→←取り敢えず師団見学行ってみる?
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あむ - オリアス先生大好きです (9月6日 21時) (レス) @page2 id: bc66529078 (このIDを非表示/違反報告)
エイト先生推し - 魅惑の話面白かったです この話も最高です! (9月6日 21時) (レス) @page1 id: bc66529078 (このIDを非表示/違反報告)
共喰い(プロフ) - めっっっちゃ面白いですね!更新頑張ってください! (7月20日 20時) (レス) id: 6f0674a1a0 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - 更新ばんざい!改名しましたラピです! (6月26日 20時) (レス) @page9 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
ミューラの引きこもり部屋 - ベルさん有難うございます!少しずつですが頑張ります! (6月17日 14時) (レス) id: a507914929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミューラの引きこもり部屋 | 作成日時:2023年5月21日 20時