EPISODE 1-3 ページ21
お肉を口に運び、食べ終えたエペル
ｴﾍﾟﾙ｢どう？出来てた？｣
｢えぇ、とっても上手よ｣
そう言って彼の頭を撫でる
前に撫でた時は手袋をしてなかったけど、今回は違う
嬉しそうなエペルに釣られて私も口角を上げた
ｳﾞｨﾙ｢完璧とまではいかないけど、マシになったわね｣
ﾙｰｸ｢まぁまぁ、成長したんだから褒めてあげないとダメだよ。ヴィル｣
その後、エペルは上手にフォークとナイフを使い昼食を食べ進めた
私はご飯を食べ終え、食後の紅茶を取りに行こうと腰を上げようとした時
｢｢えーーー！あの人/アイツ女？！？！｣｣
という声が聞こえた
ｳﾞｨﾙ｢煩いわね｣
ﾙｰｸ｢何かあったのかな？｣
ｴﾍﾟﾙ｢僕の事だったら許さない…｣
とここの反応を見せるがグリムが此方にやって来た
ｸﾞﾘﾑ｢おい氷のお前、女って本当なのか？｣
と聞いてきた、次の瞬間
ｳﾞｨﾙ｢ちょっと何この失礼なタヌキ、余程毒を盛られたい様ね｣
ﾙｰｸ｢彼女のどこを見て男に見えたのか教えてくれるかい？｣
ｴﾍﾟﾙ｢おんめー、目ェいがれてんのか？｣
グリムの首を掴むヴィルにすごい黒い笑顔を浮かべるルークとヤクザのような顔をするエペル
｢みんなストップ。
ヴィル、その子を離してあげて｣
ｳﾞｨﾙ｢次は無いわよ｣
そう言ってグリムから手を退けるヴィルにお礼を言ってグリムに近づく
｢私が女だったら、何か問題かしら？｣
ｸﾞﾘﾑ｢そ、そういう訳じゃないんだゾ…｣
ﾕｳ｢す、すいません！
｢失礼します！｣とグリムを抱えてエース達のいる席へ戻ってしまった
その奥ではトレイとケイトが申し訳なさそうに片手を上げて謝ってきたので首を横に降り、｢大丈夫｣と合図した
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哭狼 - 美のプロフェッショナルに挟まれた美人夢主とか眼福な、空間が出来てると思うと絵画になりそうで想像するだけで麗しいですね。作品とても面白かったです応援してます！ (2020年6月21日 15時) (
レス) id: adf4aefcff (このIDを非表示/違反報告)
コシヒカリ。(プロフ) - ラムさん» 読んでいただきありがとうございます。亀更新になってしまいますが、手は抜かず皆様に楽しんで頂ける作品にするつもりです。暖かく見守っていただければ幸いです (2020年5月31日 21時) (レス) id: a89ecb096c (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 面白い続きが気になる (2020年5月31日 20時) (レス) id: 9e05ed3410 (このIDを非表示/違反報告)
コシヒカリ。(プロフ) - メメメさん» 嬉しすぎる感想をありがとうございます！これからもメメメさん含め読者の皆さんが楽しんで頂ける小説にしたいと思います！更新頑張ります！ (2020年5月30日 21時) (レス) id: a89ecb096c (このIDを非表示/違反報告)
メメメ - お話の一つ一つの言葉選びから、話の構成から、全部好きです。 このような神作品に出会えて幸せです。 更新を応援しています(*´∀｀*) (2020年5月30日 20時) (レス) id: 601870513e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コシヒカリ。 | 作成日時：2020年5月28日 20時
