物語240話−集結 ページ30
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※一気に10月の代表決定戦まで飛ばします!
話の進展とか双子の誕生日とか飛ばしちゃってますが、リクエストがあれば書かせていただきますのでよろしくお願いします^^
10月25日
仙台体育館
全日本バレーボール高等学校選手権大会
宮城県代表決定戦
IH予選のベスト8+春高一次予選を勝ち抜いた8チームの計16チームで1つの代表枠を争う
IHは青城に敗北
今度こそと、絶対リベンジを果たしたい
皆、緊張を落ち着かせようと静かだ
そんな中、
日「うおおお」
突然走り出す日向に
影「フライングすんじゃねーボケェー!」
その後を追う影山
山「日向と影山は脊髄反射で生きてる感じだね」
月「虫みたい」
『んグッフw』
ひどい言われよう…
日「ギャッ」
『?』
日向の声がして、
立ち止まる日向の前には
「あれっ」
背中に条善寺高校VBCと書かれた黄色いジャージ
刈り上げられた金髪の全身真っ黄色のこの男は…
「ってことは__
黒髪のちびちゃーん! 今日こそ番号教えてねー!」
『ひぃぃっ…』
笑顔で日向を押し退け私に手を振っている
澤村先輩の後ろまで逃げ
『あいつ嫌いです…!!』
澤「何があった五色」
ピーピー事情を話してた頃には
田中先輩に西谷先輩が飛び掛かろうとし
それを条善寺のマネージャーさん(美人)が謝り二人の動きをピタリと止めたらしい
その理由が清水先輩のこともジロジロと見ては番号を聞き出そうとしていたから、だそう。
許せん。(真っ黄色の方)
…
さっきのがIHベスト4
当たり前だけど
今日、この場には“全員”いる
もちろん工も。
ガコンッ
烏野は第3試合目
時間もあるので私は自販機で飲み物を買いに来た
取り出し口から飲み物を取ろうと屈んだ時
「おい」
『…?』
誰かに声をかけられた
すぐ真横に人がいるのが見える
足元から
膝、太ももと目線を上げれば
見覚えのある白と紫を基準としたユニフォーム
ジャージの前を閉めているため、番号は見えない
更に見上げると、私に声をかけた人物は
白「ちょっと、来い」
『…ま、魔王…!!』
白「…」ゲシッ
『いった』
普段頭ばかり叩かれるから
脛を蹴る白布さんはマジで容赦ない
白布さんって、私のこと絶対嫌ってるよね
私も白布さんがちょっと苦手…
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豆つぶ子(プロフ) - かぼちゃさん» 続編は作成中なのでパスワードはお教えできません。本日か明日中に公開しますので、ご了承ください。 (2020年4月23日 17時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - パスワードが分かりません。 (2020年4月23日 10時) (レス) id: d5cd5072ac (このIDを非表示/違反報告)
ゆきの(プロフ) - 続編の公開楽しみにしてます(´∀`) (2020年4月22日 4時) (レス) id: f15b697c70 (このIDを非表示/違反報告)
豆つぶ子(プロフ) - かぼちゃさん» コメントありがとうございます!!嬉しいお言葉、感謝します!!烏野と白鳥沢のお話って中々相性が良く、長く続くのとその分お話が沢山閃いて楽しく制作出来ます。何より、読者様方からの応援が制作意欲の源です!これからも長く続きますのでよろしくお願いいたします! (2020年4月17日 19時) (レス) id: 5486debbb8 (このIDを非表示/違反報告)
かぼちゃ - 神作品を見つけてしまいました。ここ最近の楽しみになってます。キャラクターの心情の変化が分かりやすく惹き込まれます。大好きなのでこれからも続いてほしいです。 (2020年4月17日 11時) (レス) id: d5cd5072ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:豆つぶ子 x他1人 | 作成日時:2019年11月10日 23時