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セイバー「...うむ、美味しい!腹が減っては戦はできぬって言うしな。さすが金持ちだな!」
直哉「ふん、当たり前や。」
セイバー「正直アンタをマスターとして認めてないが、ここの料理は認めるよ。俺って美味しいご飯に釣られるところがあるからさ。」
直哉「...」
夏蓮「こんにちは〜♪昨日のワンダーゲームはどうだった?」
直哉「...誰???」
夏蓮「吉田夏蓮よ。あなたたちを監督する者...って感じ?大仕事が一つ片付いたから、ようやく変な態度とらずに済むわ。...あなたがセイバーなのね。」
セイバー「...俺を知っているのか?」
夏蓮「お兄ちゃんの友達に似てるからね。さて、あなたたちにはこれから人理修復を行ってもらうわ。ある特異点を修復することで、ある世界の滅亡は免れる。もちろん禪院家にたくさんお金を振り込んであげる。」
直哉「...女がそんなに金持ってるわけ」
夏蓮「は?その言葉は私のお母さんも見下してるの?殺すわよ?」
セイバー「...俺は問題ない。」
夏蓮「サーヴァントがそう言うなら、マスターも強制参加ね。その令呪は一日に一画復活するけど、それは現実世界だけ。特異点に向かえば令呪は復活しないから、実質三画しか使えない。それだけ覚えといてね?間抜けなマスターさん。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年2月23日 8時