海中 ページ8
英智「リリース・リコレクション。」
...左手が焼き切れた?
吉田「っつーか...何で領域内で浮いてるんだよッ!!!」
英智「その右手、もらうよ。」
俺だけの特権が、全部、全部
朱桜「援護します!!!」
...どうして何度も私を殺すの?何度も私を生き返らせて、その度に苦しめるの?
「さっきから触手がうねうねうねうねと...ウザいんだよ、このビ○チ野郎!!!」
吉田「ッ!?」
漣「ゴハッ!?」
七種「いっだい!!!」
日和「完璧な到着だね"ェッ!?」
凪砂「...領域が崩壊して、空中から落とされたんだね。」
「「「踏むな!!!」」」
吉田「...どうして?ねえ、どうして私を苦しめるのかな、かな。」
「...」
吉田「先手必勝、殺す。そして私は、俺は理想的な世界を作り上げる。お前たち猿に負けるものか...お前らのような猿に...!」
「片足折れたの、本当は嘘。誰かに構ってほしくて嘘をついた。...そんなのとっくに見抜かれていたのにね。」
吉田「ああ!?」
「楽になろう?大丈夫、ここで加茂憲倫は死ぬ。あなたも解放される。...もう生き返ることはないから...」
夏蓮「私に任せてくれる?」
「夏蓮さん...」
夏蓮「...お母さん、負けちゃダメだよ。絶対に楽にしてあげるから。」
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月28日 21時