ただのプロデューサー/文スト×SAO×あんスタ×呪術廻戦

努力 ページ23

日和｢〜♪｣

...合図は僕の投げキッス、そしてウインク。場所は後方座席に向けて。

さっきの放送が流れたとき、久しくコスプロに腹が立ってしまったね。Aが殺された日と同じぐらいの怒りだ。

｢...｣

A...もし君もここにいたなら、君は真っ先に上層部を殴り殺していただろうね。君は人の話を聞かずに正面突破で問題解決するような子だったから、僕たちも手を焼いていたね。

馬鹿で間違ってるけど...大好きだよ。

日和｢(出番だね、期待のプロデューサー！)｣


A合図が出た。取り押さえろ。金持ち会長了解。


｢送信完了...っと。これでクソ野郎は始末できたな。｣

七海｢もう一つの合図は？｣

｢もう実行されたよ。...後は死人を登場させるだけだ。｣

夏油｢は？死人？｣

伏黒｢...死体が動くわけないだろ。｣

｢それが動くんだよね〜。...明星スバルのお父さんがどうなったか、真希先輩は知ってるでしょ？｣

真希｢ああ。逮捕されてからは、弁解の余地も与えられず...獄中で死んだ。｣

｢...その翌日、死体が消えたんだよ。｣

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