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羽風「...妹さん、死ぬんだね。」
ユージオ「うん...最近、清水七海っていう女と話しているのを見たんだ。会話内容は"読破決戦時にあなたに飲ませる"って...明らかに死を意味する会話だった。」
羽風「俺たちは本来関わるべきじゃないんだろうけど...俺の妻を苦しめた奴に、一発殴りたい。そのためにも、彼女の死の運命を意地でも変えてみようよ。テレビでも自慢できるでしょ?」
ユージオ「あはは...異次元すぎて、信じてもらえないかもしれないけどね。」
羽風「それでいい。...自分の大切なものを守れるなら、別に変人だと思われたって構わない。...どうしても立ち直れないなら、今はスタフェスに集中すること。いい?」
ユージオ「うん...Aと少し話してから、僕も頑張るよ。ありがとう、薫。」
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時