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「おにぃ"っ、ぢゃんっ!!!」

英恵「お前はそこで待っていろ!後は俺たちが...!」

芥川「!?」

鏡花「今の内に逃げて!この船は取引場所へは行かない!」

芥川「...ならば、何処へ行く。」

鏡花「どん底。」

____爆薬の臭いを少しだけ感じ取った。あの子...

「だっ」

鏡花「っ!?」

夏油「先ず一人!後二人なら私の呪霊に乗せることができる!!!」

「げどう、ざん...」

有馬「うおっ!?」

夏油「もう一人...」

英恵「こっちは大丈夫だ!さっさと行きやがれ!!!」

夏油「...鏡花と有馬は私に任せてくれ!七海、船は任せたよ!」

七海「わかりました。...この船が爆発することはありません...が、私の手で沈めることはできる。手早く終わらせましょうか。」

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作品ジャンル:SF
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時

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