ｄ ページ3
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ある男は云った。
「人を救へ」と
その方がいいと。
正直云って私は其の言葉を聴いて
直ぐにはマフィアを出ようとは
思えなかった。
血濡れた自分なんかが伸ばした手は
叩かれるだけで
誰も私の手を掴んで
救われる命なんぞ
無いに決まっている。
だが
彼は違った。
私とは違い
其の血濡れた手を振り払い
彼は
人を救う側へ
行こうとした。
私は
彼を止めるべきなのか
彼の背中を押すべきなのか
判らなかった。
所詮私達は
��友達��で
ｄ
と
ｂ
なのだから。
彼の行く道を止める事も
彼の行く道へ後押しする事も
出来ない。
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及川覚(プロフ) - 流石ですね！吾輩もこんな風に書けるようになりたいとは思いつつもできぬ今日この頃。ほぼ毎日変なのしか生んでおらん…ｳﾜｧｧｧｧ＼(^o^)／ (2017年3月2日 12時) (
レス) id: 2f3611b7a4 (このIDを非表示/違反報告)
世界のバカっこ！(プロフ) - 百鬼レヴェルさん» 弟子入りですか!?それはこっちのセリフですよーー!!(笑)レヴェルさんからの素敵な作品いただきましたー(о´∀`о)最後まで読んでいただき有難う御座いました!!! (2017年2月18日 20時) (レス) id: 391940a815 (このIDを非表示/違反報告)
百鬼レヴェル(プロフ) - バカっこさんの作品って、いっつも奥が深いです‥‥。本当に弟子入りしたいです！ｗ素敵な作品をありがとうございます！ (2017年2月18日 19時) (レス) id: a171e3b181 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：世界のバカっこ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Haisatuki13/
作成日時：2017年2月18日 15時
