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犬飼の場合 ページ7

・1つ年下ガール

・それか天然同い年ガール

・年下ガールだったらちょっとツンデレがいい

・キリリッっとおめめ

・天然はたれ目

・どっちも家事とかできる

・ちょっと世話焼きさん

・二宮さんは尊敬しすぎて二宮バカ←←←



ツンデレ年下ガール


犬飼「ねーAちゃん。二宮さんばっかじゃなくて俺も構ってよー」

「………別に二宮さんを構ってるわけじゃありませんよ」

犬飼「でもさっきから二宮さんばっかりじゃない」


そう。

さっきからAの隣は二宮。彼氏の犬飼ではない。
しかも横にいる二宮はまんざらでもない顔。

犬飼は構って欲しくてグデーっとAの背中にくっつく。



「重いです先輩」

犬飼「ねー構ってー」



Aの肩にグリグリとこすりつける。

それがくすぐったくて仕方がないA。



犬飼「むー……」

二宮「おい、犬飼。見苦しい嫉妬だな」

犬飼「……なにそれー嫌で「喧嘩しないで…」…ごめん」

二宮「すまなかった」

「……大丈夫ですよ。私先輩大好きですよ」

犬飼「っ///もーなんなの。可愛すぎるよ//」

ぎゅっとAに抱きつく。
かなり強めに……

「べつに…可愛くありませんよ//」

犬飼「かわいいって!」

「…………はいはい//」

犬飼「(やっと照れた。よかった)」


二宮「(俺がいない時にやってほしいな…)」←



天然ガールの場合


モブ「えと、付き合ってください!!//犬飼がいてても気にしません!!!二番めでも!!!」

「?にばんめー??はるはるとはなんも約束してないよー」

モブ「……いや!!そうじゃなくて」

「ちがうのー??じゃあもうはるはるのとこ行ってもいいー?」

モブ「……………いいよ」


わーいと飛んで放課後の教室を出て行くA。
スキップ気味だ。←


「はるはるー!!」

犬飼「お?どうしたのー、Aちゃん」

「さっきねーなんか変な男の子にね付き合ってって言われたのー」

犬飼「………え」
辻「はぁ…」


横にいた辻も驚きの顔を隠せない。

Aの天然っぷりにはもうお手上げだ。←
二宮さんより天然だ。


犬飼「な、なにもされなかった!?」

「なにもー??されなかったよ」

辻「触られたりもですか??」

「触るー??」


どうやってーと首をかしげるA。
それを聞いて犬飼はこうやってーと高い高いする。


「わー!!高い高いだー」

犬飼「されなかったー??」

「されてないよー!!」


キャーっと喜ぶA。
なんとも微笑ましい光景にシャッターを押す辻だった。←←

終わり→←北添の場合



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ハイキューバカっこ!!(プロフ) - 翠さん» ありがとうございます!!もし良かったらもうすぐできる21歳組の方もよろしくです( ̄^ ̄ゞ (2016年5月28日 6時) (レス) id: 391940a815 (このIDを非表示/違反報告)
- 作品見ました!面白くて、好きです!頑張ってください! (2016年5月27日 23時) (レス) id: 8d26088f95 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハイキューバカっこ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2016年5月27日 19時

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