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恋心. 4 ページ5

Aside


赤「よろしくお願いします」


と赤葦君に声をかけられた。


はっきりいって、まさか挨拶をされるとは思ってなかった。だから結構目を見開いてしまった気がする。


…いやいやまず返事しなくちゃ


『よろしくお願いします』(微笑)


私大丈夫かな、、顔ひきつってなかったよね
多分大丈夫だから安心しとこう


先「五月雨ー、今日の放課後花壇の掃除忘れんなよーと忠告しとけと言われたのでご報告です!!!」


『忘れてた…』


はぁ…今日は卵がもう無かったから買いに行こうと思ったのに…


スーパー間に合うかな…卵が安い日に限って閉まるのが早いんだよね


早く終わらしてダッシュでスーパーに行くか…


先「以上だー!」


「起立・礼・ありがとうございました」


「「「「 ありがとうございました 」」」」


今日は朝からにぎやかなだなぁ
…あ、席替えしたからか
なんかクラスの女子ごめんなさい


女4「神の手は君臨しなかったか…」
女5「今日はそういう日だったんだよ」


今日はそういう日だったんだよってまだ1日終わりかけてもないからね?笑
しかも神の手が君臨って言い方すごいね
とか色々女子の会話が耳に入ってきて、ツッコミが楽しく感じる


凛「なんで笑ってんのー!」


『いや女子の会話にツッコミいれるの楽しくて笑』


凛「確かに!皆すごい言い方してるよね!」


『凛月もそう思ったよね、すごいとしか出てこない』


凛「Aは、意外と内心少し荒れてる部分あるよね笑」


『え?普通だよ?』


凛月とたわいもない話してたら、1限目の授業が始まる時間になってた


『凛月座らなくちゃ、もう時間になってる』


凛「はっ!(時間を見る)席戻らなくちゃ、じゃあね!」


まって想像してたより肌寒いんだけど…休憩の時は人口密度が高いからまだ良かったんだけど…


赤「ブレザーもう1枚羽織ります?」


赤葦君が気にかけてくれたのだろう。けどブレザー借りて赤葦君が肌寒く感じるのは、それも少し…と思ったから


『大丈夫ですよ、時期に慣れますから』


赤「そうですか、慣れなかったらいつでもこえかけてください」


赤葦君って将来もモテ男の座を守ってそうだなぁ…なんか優しいオーラを撒き散らして、周りの女の人の目がハートになるみたいなやつじゃなくて…


なんかこう…通り過ぎた時、ほぼ振り向く的なやつ…語彙力が…


結論的に肌寒いが、赤葦君は優しい

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作者名:めするめ__ | 作成日時:2019年12月12日 7時

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