【ハイキュー 二口堅治】好きだから譲らない

もっと一緒に*10 ページ11

きみか「以上です」









二口「分かった。」









きみか「えっと……しつこいとか…思わないでね？」









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二口「思わねーよ」









きみか「あと…浮気したら…許さないからね…⁈」









二口「お前もだよ」









きみか「私のこと、忘れないでね…？」









二口「忘れるわけないだろ？」









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.









.








きみか「…ふふっ…」




安心した…









いつも通りだ…









きみか「じゃあさ！堅治、好きって10回いって！」









二口「え、なんで？」









きみか「いいから！！ね？」









二口「す…好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き…」









きみか「んもー！照れるー！！ありがとう❤」









二口「？！！うぜー！(笑)」








きみか「えへへっ」








冗談でも『好き』って言って欲しかった…









なんて言えない…









二口「じゃあ、キスって10回言って」









きみか「え？…ざんねーん！私はそのオチ知ってますよ！」









二口「いいから！」









きみか「えー…キスキスキス……」









二口「きみか」






私はまだ10回言ってない時点で私の名前を呼んだ。









きみか「へっ？」









二口「キスしたい」









きみか「！？////はっ？！何言って…」









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堅治は私の唇に優しくキスした。









二口「」









きみか「/////」









二口「顔…真っ赤…」









きみか「う、うるさい！反則だ！」









二口「舌入れてないじゃん」









きみか「そーゆー問題じゃないから！」









そう言って私と堅治は今度より長いキスを交わした









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夏休み



なんとか、乗り越えられそうです…

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