【ハイキュー 二口堅治】愛されたいよ…

貴方が好きになりました17 ページ17

茂庭「お疲れ様出した！！」




「したーっっ！！」









鎌先「おおい！2年どもー！今日は茂庭がアイス奢ってくれるってよー！」








茂庭「だから、はやく着替して用意しろよー」








二口「最近茂庭さん奢りすぎじゃなあですかぁ？金欠になりますよ？」






茂庭「…聞かないでくれ…これはいろいろな理由があるんだ。」







鎌先「ふっふっふっ(笑)」






笹谷「滑津ーお前もいいぞー」





滑津「え？あ、ありがとうございます！」









茂庭「体育館閉めるぞー。はやくでろー」






「うぃーす」









がらがらがら…









二口「ん？」






小原「どーした？二口」






二口「あそこ、電気ついてね？」







小原「ああ、あそこ空き教室だよ」








二口「…？」



まじかっ…





まだやってんのかよ





二口「ごめん、ちょっと俺忘れ物した。先帰っててって青根に言っといて」






小原「え、おい！アイスは…」







二口「また今度！」









:









:









ガラッ





二口「おい！」







…あれ…






きみか「」




二口「はぁっはぁっ…」









寝てるのか？









作業は…









二口「まだ残ってるじゃねーか」









きみか「…ん…」









二口「おい」







ガタッ)))







きみか「！！電球！！」








二口「？！はぁ！？」









きみか「…きょう限定の…電球…」









二口「は？」









きみか「…買いに行かないと…」









そう言いながらAは席を立って歩き出そうとした。









二口「え、ちょっ…」









きみか「」






二口「！おい！」









突然歩き出そうとしたAが急にフラついて倒れそうになったところを、俺は支えた。









二口「…寝てるのか…」









きみか「」






二口「っあー…」









今の衝撃でまだ束にしてないプリントが床に落ちてしまった。









二口「…寝不足かぁー？…ったく」









:









:









しょーがねぇな

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