【ハイキュー 二口堅治】愛されたいよ…

貴方が好きになりました16 ページ16

西島「んじゃあ、しおり実行委員長、二口で副委員長はAなー。んじゃあ今日は早めに終わっとくぞー。あ、委員長と副委員長は残って作業な」








「やったあー！おわりー♪」






「はやくぶかついこ！」







きみか「」









二口「え」









な、なぜこんなことになったからと言いますと…






15分前…









きみか「…空き教室…ここだね」









しおり実行委員…はやくおわるかな…









二口「あ」









きみか「え？」









…









きみか「！？え！？二口くんもしおり実行委員？」








二口「…強制に…はやく終わるっていうから先生が…」.








きみか「そ、そっか！」


、





嬉しいです！神様ありがとう…









そして…








西島「おいーだれか委員長か副委員長やりたい人いないのかよー」









だれもやろうとしない。








そしたら…





西島「誰もいないなら勝手に決めるからなー。んじゃあ…A組が委員長でとC組が副委員長なー」









きみか「？！」







二口「は！？」





西島「んじゃあ、これで、解散なー」







二口「ちょ！おい！まてー！！！！」









そして、今に至る……









西島「お前ら代表なんだし、これホッチキスでとめて職員室においといてくれ。この量だが、今日中な。2人でやれば部活終了時間には終わるな」




二口「ちょっとまてよ、俺部活が…」



西島「よろしくなー」



二口「おい！」



ピシャッ…








二口「まてよ……」









2人で作業…









2人で作業…









嬉しすぎる…‼




きみか「あ、えっと…じゃあ早速…」




二口「おれもうすぐIH予選あるんだよ…」




きみか「えっと…大会？」



二口「え？あ、うん」



きみか「そ、それは大変だ！二口くんは部活行って！！」



二口「は？でも…」


きみか「いいのいいのー！こーゆー雑用得意だし！それに、私帰宅部だし！用事ないし！ね、ほら！」



そう言いながら二口くんの背中を押しながら廊下に出した。




二口「…ごめん。ありがとう」



きみか「全然いいよ！がんばってね！」



二口「おう！」









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きみか「…」









さて。やりますか…

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