【ハイキュー 二口堅治】愛されたいよ…

貴方が好きになりました2 ページ2

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こんな気持ちはじめて……









私と二口くんは運命の出会いなのかな……









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なーんて、これはただの私の妄想で運命とかありえない！私のただの思い込み！






多分、顔がかっこいいから、とか優しいからかな？




同じクラスじゃないけど……






でも、優しいことは確か‼みんな噂してるし、もててるし……









バァァァァン‼‼‼








「危ない！！」









きみか「え？」








いきなり体育館からボールが飛んできt…







怖くて、避けるよりも目を閉じてしまった









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きみか「…っ」









あれ…、









私はそっと目を開けた









きみか「あっ…」









目を開けた先、二口くんがボールを持っていて、何が起きていたのかわからなかった









二口「すまん！大丈夫か？」









きみか「えっ！？あっ…？」









ずっと好きだった二口くんが目の前に！！





二口「ったくもー、気をつけてくださいよー！」









鎌先「すまんすまん！手が滑って…」








二口くん…背が高い…近くで見た方が全然かっこいい…









鎌先「大丈夫かっ？」









きみか「あ、大丈夫です‼こちらこそごめんなさい！！そ、それでは」







そう言って私は走り出した。









鎌先「え、おい！」








二口「あーあ、鎌先さんのせいで怖がった」








鎌先「あぁ！？」






茂庭「おい！さっさと戻れ！」









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きみか「はぁ…はぁ…」









お…思わず…逃げちゃったけど…









さ、最悪ーーー！！！









せっかく話す機会だったのに！！！









自分のバカぁ…









でも……………

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