【ポケモンSV】一般のモブは、主人公と旅をする！

大空のヌシ戦！▾ ページ9

『な、なにこれ…！』

「めっちゃおっきい…いわ？」

『こ、これいわだよね？ほんとにいわだよね？』

「うん、いわであってほしいけど…」

「う〜ん…とりあえず登ってみよ！そしたらわかるでしょ！」

「そうだね、進めばわかる！」

・・

『ミライドン達すごいね、いわにぶつかっても倒れたりしないなんて…』

「うん、ミライドンは頼もしい！ありがとね」

「アギャス！」

「ストォォック！」

『！え、なに⁉』

「あ、あれって！」

「え、あれがオトシドリ⁉で、でか⁉」

「え〜っと、ペパーはヌシを倒すって言ってたから…バトルでいいのかな？」

「バトルなら任せて！いっけ〜！ウパー！」

「ボクも一緒に！いけ、パモ！」

『私も戦うよ！サーフゴー、いっておいで！』

「え、先輩⁉なにそのポケモン！見た事ない！」

『ふふ、うちのサーフゴーは強いよ！見せてあげよう、サーフゴー！』

「フゴー！」

『サーフゴー！ナイトヘッド！』

「ス、スト…！」

「つ、強い…！わざの威力もすごい！」

『ふふ、お役に立ててるなら嬉しいな！サーフゴー、もう1回ナイトヘッド！』

「フゴー！」

「ウパー、キミはポイズンテール！」

「パモ、じゃあキミはでんきショックだ！」

「ス、スット…」

『あ、逃げた…⁉』

「ストー！」

ヌシのオトシドリは、なにかを食べ始めた…！▾

「ハルト、アオイ！ヌシにたどり着いたんだな！」

『あ、ペパーさん！』

「お、オマエもいたのか。オレは2人に頼んだんだが…」

「ペパー、先輩すごいんだよ！大活躍だった！」

「そ、そうなのか？…まぁ、恩に着る」

『ふふ、大丈夫！なにか食べてるっぽいから、油断せずにいくよ！』

「ストォォック！」

「アイツがいわを落としてたんだな…！秘伝の食事パワーで強くなってるんだな…数は多い方がいい、きばっていくぞ！」

スパイスで強くなった大空のヌシ、オトシドリが勝負をしかけてきた！▾

『サーフゴー、頑張ってきて！』

「ウパー、キミの出番だよ！」

「パモ、全力でいこう！」

「しょっぱい敗北めしあがれだ！いけ、コジオ！」

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