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「最後のポケモン…まさかここまで追い込まれるなんて…」
まだ喜ぶにははやい。
でも、ハルトくんをここまで追い込んだポケモン達を、私は思いっきり褒めてあげたい。
「ラウドボーン、キミの出番だ！」ﾎﾟﾝｯ
ハルトくんの最後の1体は、ラウドボーン。
1番最初に出会って、今までずっと一緒に旅してきた相棒らしい。
あのハルトくんをあそこまで成長させた、共に冒険したポケモンと、私は目を合わせている。
『シャンデラ、最後まで頑張ろうね』
「▮▮▮！」
オーガポンとのバトルもあって、シャンデラは少しダメージ受けている。
長期戦になると確実に負ける。大きな1撃で決めるしかない。
「本気で相手させてもらうよ！ラウドボーン、シャドーボール！」
『！シャンデラ！こっちもシャドーボール！』
ﾄﾞﾝｯ！
お互いにダメージが当たり、お互いに大きなダメージを受けた。
『(やっぱり1撃のダメージがすごい…これははやく決めないと、ただ追い込まれていくだけ…)』
「考え込んでる暇はないよ！ラウドボーン、これで決めよう！」
『！』
ハルトくんは次で決めるつもりみたい。
だったらこっちだって…次で勝負を決めよう！
「『ラウドボーン！ / シャンデラ！』」
「『オーバーヒート！！』」
「「ラ〜ゥ！ / ▮▮▮！」」
大きな砂ぼこりが立ち、なにも見えなくなる視界。
しばらくすると収まってきて、だんだんとバトルコートが見えてくる。
「「…」」
コートに立っていたのは…
…2匹。まだお互いにギリギリ体力が残っていたのだろう。
でも、危ういのはこちら側のようだ。
シャンデラは苦しそうに片目を閉じているし、やっとの思いで立っているのだろう。
『シャンデラ…！』
「…次こそ決めるよ、ラウドボーン！」
ハルトくんが口を開いた。このままじゃ…
「A、シャンデラ…けっぱれ…！！」
「『！』」
聞こえたのは、スグリくんの声。
聞こえたのはけっぱれの4文字だけで、どちらを応援しているのかなんてわからない。
でも、それでも。この応援を、力に変えてみせる！
『シャンデラ！オーバーヒート！！』
『▮▮▮！！』
続く (更新停止中)
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ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» 不快なんてとんでもない！やる気がでるので、全然言っていただいて結構ですよ！ (1月28日 9時) (
レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
あみゃ(プロフ) - ぺぺさん» わ、不快になられなくて良かった… (1月27日 18時) (レス) id: 92afcf2c32 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» 了解しました！いえいえ、中々更新とかしてないのもあるので、そうやって言っていただけるとやる気がでます！ (1月27日 17時) (レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
あみゃ(プロフ) - ぺぺさん» あ、更新です…！いや、なんかすみません… (1月27日 17時) (レス) id: 92afcf2c32 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» リクエストありがとうございます！この小説で、という事でしょうか…？それとも、カキツバタくん落ち小説を更新か作ってほしい、といういう事でしょうか…？どちらでもいいのですが、とりあえず了解しました！ (1月27日 10時) (レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺ | 作成日時：2024年1月14日 13時
