〜62〜 ページ13
「カミツオロチ、みずあめボム！」
『シャンデラ、オーバーヒート！』
「ふぅ…Aはやっぱ強いべな」
『え、そうかな？スグリくんだって強いよ！』
「Aだって充分強いべ、…あのさ、その…ハルトには、もうすぐ挑むべ…？」
『ハルトくんに？うん！アオイちゃんにも勇気もらったし、もうすぐ挑もうと思ってる！』
「…怖くないんか？」
『…怖いよ、すごく怖い。でも、勝っても負けても、それが今の私の実力だから！』
「にへへ、Aはかっこいいな」
『そんな事ないよ！スグリくんの方がかっこいい！』
「…へ、…」
『？…あ、ご、ごめん！そういう意味じゃなくて！その、えっと…！』
「わ、わかってる、か、勘違いした。ごめん…」
『だ、大丈夫！その、私こそ、紛らわしくてごめん…！』
「…へぇ〜？ふ〜ん？」
「わぁｯ⁉ね、ねーちゃん⁉」
『ぜ、ゼイユちゃん⁉どうしてここに…！』
「ヒマだったから来てみたら、あんたら仲良くお話、ねぇ…」
『ち、違うよ！バトルに付き合ってもらってただけで、これはそんなんじゃ…！』
「そ、そうだべ！ねーちゃんなんか勘違いしてる！」
「いやいや、2人共顔赤いし。なんかはあったでしょ？」
「なんもないって！」
「ふ〜ん…まぁいいわ、ちょっとスグに言いたい事できたし。スグ、ちょっとこっちきなさい、Aはここで待っててちょうだい」
『え？あ、はい…』
「ね、ねーちゃん！どこ行くべ⁉」
「いいから来なさい！！」
・・
「ねーちゃん、なに？いきなり…」
「あんたねぇ、いつまで照れ照れしてるつもり？」
「は、はぁ？別にしてねぇべ…」
「ま〜た誤魔化して…いい？あたしにはバレバレなのよ！あんたがAの事好きな事くらい！」
「は、はぁｯ⁉そんな事ねぇべ！好きとか、そういうのよくわからんし…！」
「素直じゃないの、ほんと変わってないわね。あんたの態度見てたらわかるっての！」
「…それで？なんで好きになったのよ、Aの事！」
「はぁ？まさかそれを聞くために？」
「当たり前じゃない！恋バナさせなさいよ！」
「うぅ…別に、Aの事好きって訳じゃ…ただ、テラパゴスの時、俺の事守るって判断してくれて、嬉しかったってだけ…」
「ふ〜ん…それで好きになったって訳ね？」
「だから、好きって訳じゃ…！」
「それが恋じゃなかったら、なにが恋っていうのよ！！」
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ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» 不快なんてとんでもない！やる気がでるので、全然言っていただいて結構ですよ！ (1月28日 9時) (
レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
あみゃ(プロフ) - ぺぺさん» わ、不快になられなくて良かった… (1月27日 18時) (レス) id: 92afcf2c32 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» 了解しました！いえいえ、中々更新とかしてないのもあるので、そうやって言っていただけるとやる気がでます！ (1月27日 17時) (レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
あみゃ(プロフ) - ぺぺさん» あ、更新です…！いや、なんかすみません… (1月27日 17時) (レス) id: 92afcf2c32 (このIDを非表示/違反報告)
ぺぺ(プロフ) - あみゃさん» リクエストありがとうございます！この小説で、という事でしょうか…？それとも、カキツバタくん落ち小説を更新か作ってほしい、といういう事でしょうか…？どちらでもいいのですが、とりあえず了解しました！ (1月27日 10時) (レス) id: c574f645de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぺぺ | 作成日時：2024年1月14日 13時
