授業タイム！ ページ13
カリムside
「今日は一限目から飛行訓練か〜！」
ジャミル「俺は不安で仕方がない」
「大丈夫だって！気楽に行こうぜジャミル！」
ジャミル「お前は気楽過ぎるんだよ！だいたいお前は！」
『ここで言い合いしないで着替えなよ…』
Aに呆れられながらそう言われた！
『そう言えばジャミルは今日カウンセリングあったよね？』
ジャミル「はい、一応今日の予定ですね」
ズキッ
なんでか分からないけどAがジャミルと話しているのを見てなんて言うか心臓がズキズキする。
ジャミルだけじゃない、リドル、レオナ、アズール、ヴィル、イデア、マレウス……、Aが幸せそうに笑っているのは俺も嬉しい。
「どうして俺の前では笑ってくれないんだ？」
『何の話ですかな？』
「えっ！？A！！」
知らないうちに声が出てたのか！？嘘だろ…。
…………こうなったら一か八か
「なぁA、実は………」
『えっ？ある人を思うと心臓が痛い？』ﾋｿｯ
「あぁ、なんでか他の奴と話してる姿を見ると心臓がズキズキするんだ」ﾋｿｯ
『ん〜、病気か何かかな？』ﾋｿｯ
「びょ、病気！？」
バルカン「こらそこ、うるさいぞ！」
つい癖で大声出しちまった。
バルカン「それではこれから飛行訓練を始めるぞ！」
今日2､3年は合同授業だからAの飛行術も見れるかもしれない。
マレウス「僕と組まないか？A」
『いいけどマレウスの足引っ張るだけだと思うよ？』
マレウスと会話してるAを見るとやっぱり心臓がズキズキする。
そんな事を思いながら順番が回ってきて俺とジャミルが箒にまたがった。
ジャミル「カリム、その乗り方は危ないぞ」
「…………」
ジャミル「おいカリム！聞いてるのか！」
「…………」
あの時ジャミルの言葉をしっかり聞いていればあんな事にはならなかった。
俺はジャミルが3、4回警告してくれた事に気づいたがもう遅かった。
その時にはもう地上から数十メートル離れた所で俺は何故か箒から手を離し真っ逆さまに落ちていた。
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エリス(プロフ) - 続編を作りました！もし宜しければ続編の方も見て下されば幸いです！続編でもよろしくお願い致します。 (2020年6月27日 0時) (
レス) id: cb9fe4e5d7 (このIDを非表示/違反報告)
宝石の国LOVE - 初コメ失礼します！宝石○国のパパラチアがモチーフってマジですか！？宝石の国いいですよね！みんなカッコよくて！これからも応援してるので頑張って下さい！！(お気に入りにも追加しました！) (2020年5月27日 13時) (レス) id: f60d079557 (このIDを非表示/違反報告)
エリス(プロフ) - 名前がエリスになっていますがそれは駄作者のミスでコメントを書いているのは小紫太夫です！誤解をさせてしまったら申し訳ありません (2020年5月23日 23時) (レス) id: cb9fe4e5d7 (このIDを非表示/違反報告)
エリス(プロフ) - 申し訳ございません、駄作者でございます。この前のコメントの返しなのですが暇人様の言う通り宝石○国のパパラチアがモチーフです！いつ言おうか迷っていたのでコメントしてくれてとても嬉しかったです！ (2020年5月23日 23時) (レス) id: cb9fe4e5d7 (このIDを非表示/違反報告)
暇人(プロフ) - 初コメ失礼します！「眠りプリンセス」のえ内容ってもしかして宝石○国のパパラチアですか？間違っていたら申し訳ないです…私宝石の国大好きなんです！それであれ？って思って聞いてみました！お気に入り追加しました！これからも頑張ってください！ (2020年5月19日 21時) (レス) id: 83db547e60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エリス | 作成日時：2020年4月18日 21時
