[絶対]僕が転生トリップしたなんて認めません！！[認めない]ー黒子のバスケー

新入生代表？何それ美味しいの？← ページ11

最悪だ。


最悪すぎる。


今、僕が立ってる所は体育館のステージ。

入学早々、目立ってます(泣)


どうやら、受験を受けた時、全て満点だったらしい。



A「ｯ…」


やっと終わった…。

ステージから、降りて自分の席に行く時に、誰かに睨まれた。


誰かって言うか…赤司征十郎なんだけどね…。


入学式が終わり、教室へ向かう事になった。


最悪な事に、大とさつきと違うクラスだった。


あらら。僕、クラスで孤立決定だね。



ねぇ、隣の席が緑の髪の人何ですけど。

もう、嫌だ…。

先生はそんな事関係無しに、どんどん進めていく。

先生「はい。自己紹介しましょう。」


僕の苦手な自己紹介きちゃったよ…。


赤司「俺は赤司征十郎だ。好きな事はバスケとボードゲーム。嫌いなのは言うことを聞かない犬。一年間宜しく頼む。」


あら。君も居たのか。

やめてよ。イジメ？新手のイジメなの？


そんな事思ってると僕の番が＿＿

A「白亜Aです…。好きな事は…読書。嫌いなのは、人間。…あまり、関わらないで下さい…。」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

やばい。関わるなはヤバかったか…？



緑間「俺は緑間真太郎なのだよ。宜しく頼むのだよ。」


そんな感じで自己紹介は終わった。


後は帰るだけ…。


僕は帰ろうと思い、席を立とうとしたら…

「待て。」

と声を掛けられた。


A「…何かよう？

･･･赤司、君」

赤司「用？そんなこと、分かっているだろう？A。」

いや、分からないから。

そして、最初から呼び捨てですか。

赤司「最初、俺は新入生代表は自分かと思ってた。だけど、お前だった。

容姿端麗で、頭も良いのに一匹狼なんて、興味がわかないはずないだろう？」

A「…君が僕に何を求めているかは、知らないけど。…僕は君と一緒に居る気はない。帰らせてもらうから。」

と帰ろうとしたら…

ﾊﾟｼｯ

腕を捕まれた。


赤司「まだ話は終わってないよ。」









　








　









　









お願いします。帰らせて下さい。

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