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学校の校門を過ぎると凛の両隣りは侑李と大貴が歩く。
なんのためかって??
そりゃあ、まあ…あれよ…あれ。
「凛ちゃーん!!」
「おいっ!!やめろっ!!」
「凛ちゃんに触れるやつは許さない!!」
学校に入った瞬間、
そこら辺にいた男子が一瞬で凛を捉え、
駆け寄ってこようとしたり、その人たちを蹴散らしたりしてる。
侑李と大貴はこの人たちから凛を守るために高校に入ってから両隣りを占領してる。
あ、私は何をしてるかって?
私はね、3人から1メートルくらい離れたところを歩いてる。
3人と違ってどこからどう見ても平凡な私は
あの中にはとてもじゃないけどいられない。
もちろん、凛のファン達だけじゃなく、
侑李や大貴のファンもうじゃうじゃいる。
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作者名:かれん | 作成日時:2019年5月26日 15時