140話 ページ44
家に帰ってご飯を食べ、お風呂に入り終わった後、店番をしている繁兄に会いに行ったら武先生が居た
『あれ、武先生?』
繁心「ゲッ、A!?」
武田「やぁ! 烏養さん」
『何か買い物?』
武田「いいえ。 君の叔父さんに用事があったけどもう終わりました!
また改めて来ます」
繁心「・・・だからやんねぇつってんのに」
ははぁ〜 コーチの誘いに来てたのか( ̄ω ̄)
繁兄も渋ってる割にずっとコーチやる事になるのにな!!
武田「しつこくてすみません
でも・・・」
繁心「?」
武田「あの子らの試合を見てもらえたら、その理由もわかってもらえると思うんです」
繁心「・・・・・・・・・(; ・ˇ_ˇ・ )」
武田「失礼します」
《カララ・・・》
武先生が帰った
さて。 あたしは知らないフリしないと!
『武先生、繁兄になんの用事だったの?』
繁心「さぁな・・・・・・ 最近バレー部どうなんだ」
『相変わらずみんな頑張ってるけど?
ただレシーブが上達しないからなんとも言えないけど・・・』
繁心「そうか・・・」
それっきり繁兄は喋らなかったから、部屋に戻って木兎さんと電話していた
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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年6月20日 1時