事故って次に目が覚めたら赤ちゃんになってたんだけど(;ﾟДﾟ)! Part3【HQ】 (ページ33)

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129話ページ33

『あたしはここに残るよ。片付けも終わってないしさ』

澤村「わかった！じゃあまた明日な」

『うん。また学校でね』

サワさんはあたしの返事を聞くと烏野側に戻って行った

あっキヨさんちょっと頬膨らんでる！！
ごめんよキヨさん！！

矢巾「なーー、烏野のマネさん、こっち見てないか？」

花巻「マジで！？」

『へっへん( ¯﹀¯ ) あれはあたしを見てるんだよ！！一緒に帰りたかったのかも！』

及川「ダメダメ！！ Aは俺と帰るの！！」

『はいはい。わかってるからくっつくな(´-д-)-3』

一通り片付けて烏野を見送る時間になった
あたしがサワさん達に手を振っている時に気がついた

『あれ？トールは？』

松川「ホントだ、居ねーな」

あたしらが頭の上に？を浮かべていると校門の方からトールが歩いて来た

『トールどこ行ってたのさ！』

花巻「そうだぞ、キャプテン！」

及川「んー、ちょっと宣戦布告をしに(*^^*)」

岩泉「お前、何やってんだよ」

『どーせカゲをからかいに行ったんだろ(´-д-)-3』

及川「あはっ(๑＞؂•̀๑)
さてと！残りの練習しちゃおう！！」

トールはそう言いながら、あたしと岩ちゃんの背中を押して体育館の中に戻った

岩泉「･･･影山、なんか凄くなってたな」

『でしょでしょ(*´罒`*)』

及川「うん。･･･空回ってた天才が才能の行き場を見つけちゃったんだから、もう凡人は敵わないんじゃない？」

『ホント天才嫌いだよね、トールは』

岩泉「へぇ、お前でも敵わないのかよ」

及川「トスは(・・・)･･･ね
トス回しで飛雄に敵う奴、県内には居ないじゃない？

まぁ、サーブもブロックもスパイクも負けないけどね」

トールは言いながら指先でボールを回す

あたし、アレ出来ないんだよねなんでだろ？？

岩泉「「トスも負けてない」って言えよ！クソ及川！！テメェセッターだろが！」

岩ちゃんがトールにボールを投げた

《ｼｭｯ( ∩ಠ_ಠ)⊃三○ ボゴッ)*o*)ﾉ》

及川「あイタッ、だってホントの事だもん！」