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111話 ページ15

入部届けをサワさんは受け取った


澤村「・・・清水」

清水「?」

澤村「アレ(・・)、もう届いてたよな?」


キヨさんは頷くと外に出ていった


『サワさん、アレって?』

澤村「ん? これだよ」


サワさんが指差したのはジャージだった

なるほどね。 こりゃ、ヒナ達喜ぶわ(*^^*)
あっ キヨさん戻って来た

キヨさんは持って来たダンボールを開けて中の物を出していった


日向「!! うっ うほおおお!!!٩(´✪ω✪`)۶」

清水「多分、サイズ大丈夫だと思うけど何かあったら言って」

影/日「あザース!!!」

『ヒナよかったな。 憧れのジャージ着れてwww』

日向「うん!!」

『月島も着てみればぁ』

菅原「そうだよ! お前も着てみろよ〜(*`∀´*)」

月島「いや、僕はあとでも」

田中「恥ずかしがりやか! いいじゃねぇか着てみろ!」

月島「〜〜〜( ー̀﹏ー́ )」

「「『おーーっ』」」


新入部員の4人がバレー部の黒いジャージを羽織った

みんな黒似合ってるな
てか、ヒナ動きすぎwwww


澤村「・・・・・・これから烏野バレー部としてよろしく!」

影/日/月/山「・・・・・・おす!!!/はい!!」


みんなそれぞれ好きな事をしだした
あたしは月島と山口に話しかける


『月島、山口!』

月島「・・・なんですか」

山口「?」

『これからお前ら呼ぶ時、“ツッキー”、“グッチー”って呼ぶからヨロシク』

月島「は? なんで部活の先輩でもないのに」

山口「グッチー・・・ 初めてあだ名で呼ばれた」

『文句は受け付けませーーん! バレー部には頻繁に来るからアドバイス欲しかったら話しかけてな』

山口「はい!」

月島「・・・・・・」

ツッキー達と話していると、カゲがいきなりヒナを誘って速攻の練習をしようとしていた


影山「おい日向!!休んだか!?休んだな!?
もっかい、速攻(クイック)の練習すんぞ! 感覚残ってるうちに!!」

日向「オオッ」

『元気だな』

影山「田中さん、ボール出しお願いします!」

田中「ゲッ、もう動くのかよ!?」

『あたしも混ぜろぉー!!』

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作者名:*舞夜* | 作成日時:2020年6月20日 1時

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