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白鳥沢との練習試合最終日。
2日間わざわざ東京まで来てくれたことに感謝…し切れないのが本音だけど、主将と佐久早とわたしで見送る。
わーん五色くぅんわたしも連れてってぇ〜…。
なんて佐久早の隣では言えないから心の声を聞いてね！五色くん！
主将「じゃ、先戻ってるな」
「はいっ」
主将は走り出したバスに一礼し先に戻って行った。
多分佐久早はわたしがいなかったらとっくに戻ってるだろうけど、わたしはバスが校内から出るまで見送る。
バスが校内から出た瞬間、
「ほぇあぁ！」
目の前が真っ暗になった。
「さ、佐久早……どしたの」
佐久早「……」
目の前が真っ暗になった原因は佐久早がいきなり後ろから抱きついてきたこと。
でも身長差的に腕がちょうど目の位置。
あーきたきた月1の甘えモード。
他校が空きの寮室使ってるとあんまり女子の寮には出入りできないからなあ。
ゲスモンもいるしね(笑)
ゆっくり部屋で過ごせるのは悪くないけど。
「臣くん甘えたさんですね〜かわィ〜♡」
佐久早「…ちッ」
「いたっ！顎で後頭部押さないで！」
佐久早「……ん？」
「ん？」
佐久早「…おいなんか熱い」
言われてみれば少し身体が熱い。
練習試合の疲れかなーとしか思わなかった。
そのまま顔を覆っていた腕を少し動かし右手をわたしの額に当てる。
佐久早「やっぱ熱あるだろ」
「けど別にだるさとかはないから大丈夫だと思うけど…」
佐久早「はァ？倦怠感なくても発熱してれば次第に免疫力低下して風邪症状とかが出てくんだろ、多少の熱でも早めに体休めて免疫力作っといたほうがいいに決まってるだろおい行くぞ」
「わー！わかったって！てかおいって言わないで！……わっ」
急に視界が明るくなったと思ったらいつもより視線が高い。
いわゆるお姫様抱っこ。
いつもと違う目線で佐久早を見ると、
ちょっとにやけた。
なんか…かっこいいなって。
佐久早「…おいニヤニヤしてんな気持ち悪ぃ」
「臣くんかっこいいなあって……いた！」
今度は軽い頭突き。
きっとキスしないのはわたしが風邪かもしれないからだろう。
「後の仕事はやっていてやる」って部屋まで運んで体育館に戻って行った。
部屋を出る際に水分取れだの睡眠取れだの体温めろとか噛まずにペラペラ言われたけど、
もう色々言われすぎて忘れた。
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さくさくさく..... - 尊いです！ (2月23日 16時) (
レス) id: 5e58244371 (このIDを非表示/違反報告)
( ﾟДﾟ)ﾊｧ? - やはり佐久早クンは尊いですネ！もし自分がハイキューの世界にいたら今頃尊死してます！ｗはぁもうほんとおみおみに愛されて付き合えて結婚できる世界線どこ(´・ω・｀) (2023年2月14日 22時) (レス) @page31 id: 7fe40b2109 (このIDを非表示/違反報告)
ひな(プロフ) - ああああとても、、かっこいい、、え好きですこの夢小説作ってくれてありがとうございます😢 (2022年7月19日 14時) (レス) @page15 id: 2e24363b21 (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ぽんさん» 冷たそうな人ほど実は優しいってやつですよね！ギャップ男子は強いです、、、 (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)
りーしゃん。(プロフ) - ちょこちゃんさん» 佐久早くんはとってもとっても可愛いんデス！！！わたしの作品でそう思っていただけでとっても嬉しいです(;_;) (2020年4月22日 0時) (レス) id: 9f2acf210f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りーしゃん。 | 作成日時：2017年11月22日 18時
