黒尾くんの片割れちゃんは烏野高校

丸く収まる ページ33

ああ、そういえば告知入りまぁす！

ノリと勢いで作ってみた
番外編です。時系列は本編より進んでます()

追いつけるように頑張ります


紅「飛雄が怒んなければ私たちの勝ちだな」

花「はぁー？やってみないとわかんないですぅ」

まあ、そうなんだけど

私は烏野のベンチに目を向ける

影「とっとと通常運転に戻れバカヤローｯ！」

ああ、丸く収まりそう

岩「大丈夫なのか？」

紅「丸く収まるよ、多分」

矢「どこをどうみたんですか？！」

紅「矢巾よく聞けよ！ウチじゃアレは日常茶飯事！つまりどうってことないんだよ」

矢「...そうですか」

紅「まっちゃん、はなちゃん、後輩が冷たい」

松花「お前の後輩じゃねーし」

紅「あら、息ぴったり仲良しね」


田「いいかァ！バレーボールっつうのはなァ！
ネットの"こっち側"にいる全員！もれなく
"味方"なんだよ！

下手糞上等！迷惑かけろ！足引っ張れ！
それを補ってやるための
"チーム"であり"先輩"だ」

びっくり！田中がなんか良いこと言ってる！

まぁ、先輩って呼ばれたいだけなんだろうけど

でも...日向の顔元に戻ってる。安心

ピーッ

紅「はい、時間だよ。頑張れ〜」

花「やる気のない声援ありがとー」

なんだよ文句あんのかよ


初っ端から飛雄、日向は速攻を繰り出そうとしていた...が、手に当たらない

大丈夫かな？

影「悪い、今のトス、少し高かった」

謝った...感激！

てか、国見、金田一も驚いてる

二人のことは嫌いじゃない(むしろ好き)けど
飛雄のこと考えるとなぁ...どっちもどっちだしどちらかというと飛雄贔屓になる

2回目の速攻は一寸の狂いもなくボールがそこに届く

さっきよりも驚いてるねぇ〜

フハハ！見たか！変人速攻！

及川にも早く見てほしい。そして驚け

烏野はみんなで円になって拳を突き合わせる

蛍はイヤイヤだったけどね！

只今のスコア10:9で烏野がリードしております

チャンスボールを拾い飛雄にボールが渡る

同時に日向が飛び上がる

それに釣られて金田一もブロックに飛ぶ

___そっちじゃあないんだよね

飛雄は逆サイの田中にトスをあげる

田「待ってましたァァ！ごっつぁん！！」

それからもちょいちょい日向に釣られる

レシーブは...大地が頑張ってる

リベロ不在はやっぱキツいよな...

16:14ここで、青城のタイムアウト

矢「金田一〜ハナシ違うじゃねーかあの影山」

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