番外編4 ページ44
俺はフレッド
うんと小さい頃から、ブラック家のみんなとは仲が良かった
家が近いからね！
小さい頃から、Aはすごく可愛かった
昔は
貴女「フレッドにいちゃん、わたしねプールはいりたいのぉ」
と言い、一緒にプールに入ったりしてた
(親父が何故かマグルが使う家用プールを持っていた)
でも、今年の夏は…
フレ「A、プール入らないか？(ニヤ」
貴女「何今のニヤっとした顔！水着目当てだとしか思えないんだが！」
だってそうだもん！
Aのやつ、12歳でこんな感じだったら、
もっと大きくなってから入れないじゃないか！
貴女「よくわかってるじゃん！」
フレ「あり、全部声に出てた？」
貴女「うん、じゃあロンたちのところ行ってくる」
フレッド・ウィーズリー、泣いてもいいですか！！！！！
Aにプール拒否られた！みずg………おっと、いけない！
＊この2人はまだカップルではありません※
フレ「なあ、A？」
貴女「なに、フレッド？」
フレ「最近一緒にお風呂入ってないね」
貴女「げふっ！……ちょ、ジュース噎せた…てか最近フレッド変態……」
最近ますます可愛くなっている貴女のせいです！
小さい頃は、一緒にお風呂に入ったりしてたなぁ、って思っただけなのに…
フレ「Aだって変態だからな？」
それは、去年のクィディッチ練習後の廊下にて
先に言っておこう、俺はたまたま通りかかっただけで盗み聞きはしていない
貴女「ウッド、鍛えてるっしょ？」
ウッド「ああ、まあ、そうだね」
貴女「腹筋見せろ」
ウッド「………………………………はい？！」
貴女「さあ、Aに腹筋見せなさい！私は筋肉がある人、好きよ！さあ早く……」
ウッド「でも、なんで僕のがいいの？」
貴女「クィディッチへの愛が1番あるから1番鍛えてるかなーって」
それから俺は内緒で鍛えてるんだ
フレ「そういや俺、鍛えてるよ、結構ね」
返事がない
フレ「筋肉がある人、好きっていうから………Aのために鍛えたんだ！」
クリ「へーえ」
フレ「！？な、何でクリスタルが！！」
クリ「Aならさっきここを出て行ったよ？」
う！そ！だ！ろ！！！！！
クリ「Aのこと、好きなんだ」
フレ「いや、その…」
クリ「まあ、あたしは応援してるよ」
しばらくクリスタルの視界に入らないようにするのが大変だった
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作者名：ソンヨン | 作成日時：2014年8月21日 11時
