番外編2 ページ42
今日もいいクィディッチ日和だぁー！
あ、どうも、アナキンです！
好きな人はハーマイオニーです！
僕のクィディッチの試合を見て、ハーマイオニーに告白されるように(目的違う)、日々練習を頑張ってるんだ！
脳内シュミレーション
ハマ「アナキン！あの、今日の貴方すっごく素敵だったわ……///」
アナ「君のために頑張ったんだ」
ハマ「アナキン、私何で今まで貴方のかっこよさに気が付かなかったのかしら！
好きよアナキン！大好き！」
アナ「僕もハーマイオニーが好きだ」
脳内シュミレーション終了
よし、練習頑張るどおおお！
姉ちゃんが僕に思いっきりクアッフルを投げたので、
勢い余ってクアッフルを殴ってしまった！
と思ったら、奇跡が起きたのか、そのままゴールしてしまった…
ハリ「アナキン、今のすごいよ(笑)」
クリ「見事な反則っぷりね」
アナ「そりゃどうも！」
クリ「褒めてねえからな」
それからはやる気を出そうと、
いろいろな脳内シュミレーションを繰り返していたら、なんか僕、いろんな意味ですごいことばかりしていたらしい
ウッド「クアッフルを殴ったり蹴ったり……空中で回転したと思ったら箒の端でクアッフルをゴールに入れちゃうし………君は違う意味で天才か！？」
アナ「えっと、多分、そうだと思うね」
クリ「おいアナキンそろそろ集中したらどうかね★」
ぎゃああぁぁあぁ パパと同んなじドス黒い笑いぃぃい！
クリスタル姉ちゃん怖いよ！
ってか、どうしても今すぐに伝えておきたいことを
ノンブレスで伝えちゃうところまでパパに似てるね！
ハマ「アナキン、今日の練習見てたんだけど…」
来たこれ来たこれ来たこれ！！
さあ、アナキンよ！
シュミレーション通りにかっこよくキメるんだ！
アナ「君のために頑張ったんだ」
シュミレーション通りならハーマイオニーが照れて……
あれ、なんで呆れた顔してるの？！
ハマ「貴方っていろんな意味ですごいわね！でも褒めてないわよ、私は。
クィディッチの試合で勝ちたい気持ちがあるのなら少しは練習に集中したらどうなの？」
シュミレーションと違うぞ！！
でも僕はシュミレーション通りにいくさ！
アナ「僕もハーマイオニーが好きだ」
ハマ「話が全く噛み合ってないわ！」
アナ「シュミレーション通りに喋ってるんで…」
ハマ「何なのよそのシュミレーションは！」
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作者名：ソンヨン | 作成日時：2014年8月21日 11時
