番外編1 ページ41
レギュ「えっ、1年契約じゃないの？」
ROM「そのはずだったんだけど…」
レギュ「何があったんだ？」
ROM「対したことじゃありません(目線横←)」
レギュ「対したことあるな」
それからレギュラスは、ギルデロイ・ロックハートという人物に嫌悪感を覚えた
ことは、数日前までさかのぼる
ギル「私は新しい、闇の魔術に対する防衛術の教師です。貴女は有名な闇祓いダニエル・ハンスの娘ですね、ブラックさん！」
ROM「は、はい！ブラックさんです！あの、ギルデロイ・ロックハートさん、ですよ、ね？」
ギル「私以外に誰がいると思うんですか？」
ROM「いいえ、貴方しかございませぬ！」
ギル「いやぁ、貴女はとってもお綺麗ですね。ぜひ私と一緒に学生に、闇の魔術に対する防衛術を教えませんか？去年は補佐をやっていたのでしょう？」
夢だろうか…
ぽっぺをつねると、痛かった
ROM「わ、わたしで良ければ…！」
ギル「良かった。1度貴女とお話してみたかった！お父様のような優秀な闇祓いだと聞いていますよ」
ほ、ほほほ、褒められちゃた！きゃあ！
ROM「え、あぁ、否定するのもあれなんで、まあ、はい、そうです」
ギル「それにしても、お美しい！綺麗なバラのようだ！」
ROM「そ、それほどでも〜」
ギル「美しさとトゲのあるバラのようですよ！トゲは、闇祓いとして戦っているときなんてどうでしょう？」
これをルシウスなんかが言っていたら、
どした、この人頭に脳みそ入ってないの？
とか思っただろう
ROM「ロックハートさんこそ、とてもハンサムです！実は私、ロックハートさんのファン、で……」
ギル「私も貴女のファンなんです！なあに、ちょうどいいですね！では、これからよろしくお願いします！新学期が楽しみだ」
ROM「別に対したことじゃないっしょ」
レギュ「え何あんたロックハートのファンなの？」
ROM「…そういやさ」
レギュ「ん？さっきのは無視？」
ROM「ロックハートさんの補佐やるってダンブルドアに言ったの、ロックハートさんに誘われてから5日後だったんだーそしたらなんかミネルバに怒られちゃったの」
大丈夫なのか、俺の嫁は…
夫として、妻の頭から外れたネジを閉めてあげた方がいいんじゃ………
ROM「まあ、そういうことなんでよろしく」
ああぁぁあぁ、ロックハートに嫉妬してる自分がいる
ロックハートといつも一緒にいるって時点でアウトだ……
レギュ「まあ補佐頑張ってください(棒」
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作者名：ソンヨン | 作成日時：2014年8月21日 11時
