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カタカナ推奨へ！
ホグワーツ入学おめでとう！
入学祝いにあなたの好きな猫を贈るわ！
カタカナ推奨のことだから勉強で困ることは無いと思うわ。だからこそ友達間でのトラブルは避けなさい。
そして、家の外で杖を使わずに魔法を使ってはいけないこと。そのことを他の人に言うのもだめよ。
新しい学校生活とダンブルドア先生によろしくね
カタカナ推奨の幸せを願う両親より
何が俺の幸せを願うだ。
プレゼントなんかで生き物の命を贈るな。動物たちは俺たちのものじゃないのに。
おじいちゃんは手紙を長々と書く人じゃなくてただ綺麗な字で入学おめでとう。心を込めて入学祝いを贈ります。と書かれていた。
おじいちゃんは長々と書かないんじゃなくて書けないんだけどね。話すことが思い浮かばないんだってさ。
「ラット、手紙と一緒に荷物も届いてたと思うんだけど」
「えぇ。届いておりますとも」
持っていたフォークを置いてラットから荷物を受け取る。
1番大きなものを開けると両親からの猫だった。
籠に入っている猫は白色で瞳は青色、とても賢そうだった。
「名前、何がいいかな。ルトとかどうだろう。」
俺は籠から猫を出して撫でながらそう言うと嬉しそうに俺の手に頭を擦り付けた。
おじいちゃん達からのプレゼントはニフラー用のネックレスだった。
正直に嬉しくて俺はすぐにリビングを離れて自室にいる自分のニフラーにつけてあげた。
「どうだい？おじいちゃん達がくれたんだよ。嬉しいよね」
そう言って俺はニフラーを撫でていると答えるようにニフラーも擦り寄ってきた。
買い出しに行こうかな。久々に外に出るのも悪くない。
それに今日はホグワーツの新入生が沢山居そう。友達とか欲しいよね。
あーでもやっぱり外に出るのめんどくさいな。
どうしようかなと悩んでいるとラットが俺の考えを見かねたのか買い出しに行ってきましょうかと声をかけてくれた。
「あー、それで悩んでたんだけどね。うん。そうしようか。制服と杖以外の買い出し頼むよ」
「承知しました」
ラットはそう言って一礼してから姿くらましをした。
俺は出かける準備を済ませて制服と杖以外に買うものはないか確認していた。
episode2 ページ2
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何が俺の幸せを願うだ。
プレゼントなんかで生き物の命を贈るな。動物たちは俺たちのものじゃないのに。
おじいちゃんは手紙を長々と書く人じゃなくてただ綺麗な字で入学おめでとう。心を込めて入学祝いを贈ります。と書かれていた。
おじいちゃんは長々と書かないんじゃなくて書けないんだけどね。話すことが思い浮かばないんだってさ。
「ラット、手紙と一緒に荷物も届いてたと思うんだけど」
「えぇ。届いておりますとも」
持っていたフォークを置いてラットから荷物を受け取る。
1番大きなものを開けると両親からの猫だった。
籠に入っている猫は白色で瞳は青色、とても賢そうだった。
「名前、何がいいかな。ルトとかどうだろう。」
俺は籠から猫を出して撫でながらそう言うと嬉しそうに俺の手に頭を擦り付けた。
おじいちゃん達からのプレゼントはニフラー用のネックレスだった。
正直に嬉しくて俺はすぐにリビングを離れて自室にいる自分のニフラーにつけてあげた。
「どうだい？おじいちゃん達がくれたんだよ。嬉しいよね」
そう言って俺はニフラーを撫でていると答えるようにニフラーも擦り寄ってきた。
買い出しに行こうかな。久々に外に出るのも悪くない。
それに今日はホグワーツの新入生が沢山居そう。友達とか欲しいよね。
あーでもやっぱり外に出るのめんどくさいな。
どうしようかなと悩んでいるとラットが俺の考えを見かねたのか買い出しに行ってきましょうかと声をかけてくれた。
「あー、それで悩んでたんだけどね。うん。そうしようか。制服と杖以外の買い出し頼むよ」
「承知しました」
ラットはそう言って一礼してから姿くらましをした。
俺は出かける準備を済ませて制服と杖以外に買うものはないか確認していた。
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