ハリー大好き ページ31
『ハリー終わった？』
ハリーの所に戻ると、横に金髪の男の子が立っていた。
「あ！A
ちょっと待って！
それと外にハグリッドいるよ」
窓の外を見るハリー
それにつられ外を見るとアイスを器用に３つ持ってるハグリッドがいた。
視線をハリーの元に戻す。
「あの子は誰だい？」
ハリーに話しかけた男の子
「僕の姉だよ」
ハリーは普通に言っているつもりだろうが、何故かAはハリー怒っている？という疑問を持った。
『どうも(ニコッ)』
男の子に微笑むと、男の子は顔を紅く染め、目をそらした。
「さあ、終りましたよ坊ちゃん」
ハリーがピョンッとAの横に飛び降りた。
「A早く行こ！！」
グイッと外に引っ張られる
「あ！君達！！」
男の子の声が聞こえてくるがハリーはそれを無視して外に向かった。
ハグリッドと合流するとハリーはすぐにクディッチという競技とは何かを聞きにかかった。
Aも耳を傾け、話を聞く。
話ながらも買い物を続けていると
「あとは杖だけだ
ああ、そうだ、誕生日祝いをカってやってなかったな」
「そんなことしなくていいのに･･･」
『･･･』
ハリーは遠慮しているが、それでもやはりもらえる物は嬉しいらしく、ワクワクしているのは見て取れる。
Aはハリーの頭を撫でた。
「Aお前の分も買うぞ」
ハリーにしか興味がないAにそう言うと、奇怪な顔をハグリッドに向けた。
『いらない
ハリーに二個買ってあげて』
「ハグリッド！！
僕のはいいからAに二個買ってあげて」
2人が同時に声を上げる。
「･･･優しいなお前らは」
『ハリーにだけ･･･』
プイッと顔をそらしたAだがその耳はとても赤かった。
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ROI - 間違えてますかね(..;)間違えてたらすみません。私映画ではなく本を頼りに話を進めております。映画と少し内容が違う所があるかと… (2018年3月30日 2時) (
レス) id: 28f134f02b (このIDを非表示/違反報告)
庵 - リリーはペチュの姉だったはずやない？ (2018年2月6日 0時) (レス) id: 781a67beb0 (このIDを非表示/違反報告)
クーロ - 名前変えました。また更新始めようと思います！！皆さんのコメントが私の力になってます(^O^) (2016年10月31日 17時) (レス) id: 4eaf9b6dd8 (このIDを非表示/違反報告)
0vp07346pj245f(プロフ) - 面白かったです。続きなるべく早めにお願いします。 (2016年10月30日 19時) (レス) id: bbd1cd5dd2 (このIDを非表示/違反報告)
0vp07346pj245f(プロフ) - 早く更新してください。楽しみで仕方ない。 (2016年10月26日 16時) (レス) id: bbd1cd5dd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ROI | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2016年6月4日 22時
