【銀魂】俺の婚約者が可愛すぎる。【沖田総悟】

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銀時 / 土方「「オ''エ''エ''」」


2人は案の定吐いた。


新八「オイぃぃぃ！！なにやってんだ

このままじゃ勝負つかねーよ」


銀時と土方がフラフラとしながら立ち上がる。


銀時「心配すんじゃねーよ 俺ァまだまだやれる

シロクロはっきりつけよーじゃねーか」

A『おいおい…大丈夫なのか？』

銀時「Aおめーもだぞ」

A『ふん、そんな面倒なのごめんだな。』

銀時「はっ、怖気付いたか？」


ピク、と私の耳が反応する。


A『ほォ…私に喧嘩を売った事後悔させてやる…』


腰にしまっていた刀を抜き取る。


銀時「このまま普通にやってもつまらねー

ここはどーだ 真剣で '' 斬ってかわしてジャンケンポン ''にしねーか！？」

土方「上等だコラ」


銀時と土方が向き合い、私は少し離れたところにいる。


銀時「お前さっきから「上等だ」しか言ってねーぞ

俺が言うのもなんだけど大丈夫か！？」

土方「上等だコラ」

A『とっとと始めろ…！』

銀時「いくぜ」

A『斬ってかわして』

土方「ジャンケン」


銀時 / 土方 / A「「『ポン！！』」」


…銀時が、勝った。


銀時「とったァァァァ！！」


ザ


ンッ


見ていた新八とザキが目を見開く。


ズゥンと音を立てて倒れたもの、それは。


銀時「心配するな 峰打ちだ」


木だった。


ちなみに私は負けたので、きちんとかわした。


銀時「まァこれに懲りたら 俺に絡むのは止めるこったな」

土方「てめェさっきからグーしか出してねーじゃねーか ナメてんのか！！」


トシは定春にずっとかまっている。


ギャアギャアと騒ぐなか、隣にいるザキが口を開いた。


山崎「お互い妙な上司がいて大変ですね」

A『…』

山崎「一緒に飲みましょーか。Aさんも

グチを肴にして」


ザキが新八の背中をポンと押す。


A『…ふっ、ザキ』


お前そりゃ、どういう意味だ？


山崎「あっやっ違、決してAさんの事言ってるわけじゃないですから！？ね！？」




新八side


__父上



やっぱり花見は大勢でやるものですね



父上がいなくなって以来です





こんなに楽しいお花見は…






銀時「アレ？ここどこ？」

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