検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:68,093 hit

▲じゅうはち ページ19

.


A『っひ…しんす、けっ?』

高杉「感じてんのかァ…?」

A『ちがっ、〜〜んっ!』


ゾクゾクゾク、と背筋が震える。


高杉「あ''ーくそ…」


と声を上げ、晋助は私の胸を触るのをやめた。


A『っは、はぁ…馬鹿、急に触んな』

高杉「悪ィ…でも、……可愛かった…」


かあぁぁ、とお互いの顔が赤くなった。


A『あーもう…変な気分になってきたわ…』

高杉「同感だ」

A『とりあえず、居間行こうよ』

高杉「…そーだな」









.









高杉「みかんとぶどう、どっちが良い」

A『ぶどうー。てか晋助、浴衣暑いから脱いで良い?』


晋助は冷蔵庫をパタンと閉めると、私の発言に目を見開いた。


高杉「…誘ってんのか」

A『違うわ。てかもう21時じゃん。風呂借りてい?』

高杉「別に良いが…」

A『ぶどうジュース、お風呂上り飲むわ!置いといてよ?』

高杉「あァ。ちなみに居間を出てまっすぐ行って右だ」

A『了解〜』


私は晋助のいる居間を出て、言われた通りまっすぐ歩いた。


高杉「…さて」









.









A『あったけ〜…』


1人湯に浸かっていると、ガチャッと戸が開いた。…あいた?


A『はッッ!?!?』

高杉「あ、悪ィ」

A『いや、「悪ィ」じゃなくてッ、入るって言ったじゃん』

高杉「そうだなァ」

A『なんで上の空?』


適当に返事をした晋助は、湯船に浸かり始めた。…は、?


A『なにしてんのあんた!?』

▲じゅうきゅう→←▲じゅうなな



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
263人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Ramu24(プロフ) - 竈之屋次郎さん» 私の不慮のせいです、申し訳ありません (2020年2月4日 21時) (レス) id: aabc017841 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 竈之屋次郎さん» 私もフラグを外すために尽くしているのですが、自分なりに対処して申請しても外れないんです (2020年2月4日 21時) (レス) id: aabc017841 (このIDを非表示/違反報告)
竈之屋次郎(プロフ) - R18フラグが外れていません…アプリの方で読めなくなってます。 (2020年2月2日 15時) (レス) id: b139c63105 (このIDを非表示/違反報告)
レッドクランチ - 面白いです!!更新頑張って下さい! (2019年11月10日 2時) (レス) id: 62b41d8f92 (このIDを非表示/違反報告)
蒼月華 - た、高杉が…デレた、だとッ?!  ヤバいもう尊すぎて鼻血が止まらん…最後に一言!マジで神。作者様ありがとうございますッッ!! (2019年10月15日 21時) (レス) id: 7a59223088 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Ramu24 | 作成日時:2019年3月30日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。