27. お披露目。 ページ29
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A『ちょ、不二子さん!マジ勘弁…!』
不二子「いいじゃない!せっかく着付けしてあげたんだから♪」
今、不二子さんに腕をぐいぐい引っ張られて、みんながいる居間に連れてかれそうです。
今度の盗みはお城だからって、着物を着付けてもらった。
私のサイズあったんだって思うよね。あったんですよおぉ…!
ルパンさんからもらった化粧品で少しお化粧して、次元さんからもらった櫛で髪とかして。
五ェ門からもらった首飾りをつけたんだ。
そしたら不二子さん、可愛いからってお披露目したいって言い出して。
不二子「みんな見て〜!」
ルパン / 五ェ門「「?」」
A『ちょっ、!』
うぅ…みんな見てるよ。次元さんがいなくて良かった。
五ェ門「…A、なのか?」
A『そーです…Aです…』
ルパン「えっ!誰かと思った…」
いや、それはひどいって!
ルパン「綺麗…似合ってるよ、ホント…!」
A『ありがと、ございます…//』
次元「ただいま〜…」
うげっ!次元さん戻ってきやがった!
次元「あ?誰だこいつ?」
ルパン「あっ次元ちゃん、この子は…」
次元「不二子が拾ってきたのか?」
不二子「違くて、この子は…」
次元「あのチビにそっくりだな…肌も綺麗だし、お前さん着物が似合うな」
A『っえ?』
…褒め、た…?
次元さんが、私を…?
五ェ門「…次元。其奴がAだ」
次元「っ!?」
私に顔を近づけ、じぃっと見つめること10秒。
A『あ、あの。』
次元「ふん…似合ってんじゃねぇの。」(ふいっ)
A『はっ!?なんスかその言い方!』
私のドキドキ返せ…!
A『はぁ…五ェ門。似合ってる、かな?』
五ェ門「っあぁ、とてもよく似合っている…」
A『…なんか顔赤くない?だいじょぶ?』
五ェ門「い、いや…平気だ。」
A『そっか…じゃあ私、着替えてきます』
(タタタッ!)
不二子「待ってA〜!」(タタッ)
次元「…俺、あいつの前でかなりやばいこと言っちまったぞ」
ルパン「どんまいどんまい。むふふ」
五ェ門「…実に可憐であった…本当に12なのか?」
ルパン「そーなんだよねぇ。12なんだよぉ。」
次元「五ェ門。あいつを拾ってきたときの話、聞かしてくれ。」
五ェ門「…あぁ…構わんぞ。」
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零 - お久しゅうござる?ww更新サボるなー!wごめんね嘘よ!(いきなりのキャラ崩壊)神とか言わないでよらむちゃんの方が神様よ!更新頑張ってね! (2019年12月15日 11時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» お久しゅうござる(?)この頃忙しくてねサボってまs((冗談(!?)はさておき最初っからなんて神か!!更新できなくてごめんねありがとう!!! (2019年12月10日 21時) (レス) id: a70c601d5c (このIDを非表示/違反報告)
零 - やったぁ更新ダァ← 久しぶり〜!待ってました!もう思い出せなかったから最初から読んだU^q^U (2019年12月10日 21時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
りんごぉう - Ramu24さん» ふぉおう!()返信ありがとうございます!大丈夫ですよ。無理のないように更新してくれれば嬉しいです。(´∀`*) (2019年3月3日 12時) (レス) id: e5eb34e544 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - りんごぉうさん» いえいえ、こちらこそコメントありがとうございます!なんだか、ルパン三世がメインのお話になっちゃってますけど(^^;; もう直ぐ銀魂も出てくるのでお楽しみに! (2019年3月3日 8時) (レス) id: baa93e0253 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ramu24 | 作成日時:2018年10月17日 17時