【銀魂×ルパン三世】桂小太郎の妹は石川五ェ門の相棒らしい！？

番外編。 ページ14

Aside


今日はバレンタイン。私はアジトのみんなにチョコを配っていた。


A『不二子さん！チョコどーぞ…//』

不二子「やだ！ありがと〜A♡」

A『ルパンさんにも、コレ…』

ルパン「いいの！？ありがと〜」


次元さんには…渡しづらいなぁ…


A『次元さんはチョコ、いらないっスよね？まぁ作りすぎたんでどーぞ』

次元「あ？なんなんだいったい…」


あれ？五ェ門、いない…？また修行かな？


A『ルパンさん、五ェ門どこ行きました？』

ルパン「んー？五ェ門なら修行じゃない？」(もぐもぐ)


わ、早速食べてるんだ。


A『ありがとうございます。いってきます。』


私は五ェ門を探すため、チョコを持つと走ってアジトを出た。


ルパン「んん〜！美味しい！」

次元「…うめぇ」(もぐもぐ)









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A『あ、いた！五ェ門！』(タタッ…)

五ェ門「何用だ、A」

A『今日、バレンタインじゃん？チョコ作ったんだけど…食べるかなーって…』

五ェ門「''ばれんたいん''…？」

A『バレンタインっていうのは、女の人から男の人にチョコを贈る日なんだよ！』

五ェ門「ほう。」

A『はい！あげる！』(ニコッ)


私は五ェ門の手を掴み、チョコを手渡す。


五ェ門「あぁ///食べていいか？」

A『うん…///』


抹茶味とか入れてみたけど、口に合うといいなぁ…。


五ェ門「ふむ…うまい。」(もぐもぐ)

A『よかった…！』


今日1番聞きたかった言葉が聞けて、ひとまずホッとした。


五ェ門「Aは菓子作りがうまいんだな。」

A『え！ありがと…///あ、ホワイトデーもあるからね？』

五ェ門「''ほわいとでー''？」

A『今度は、男の人から女の人にチョコをあげるんだよ！楽しみにしてるね。』


五ェ門からチョコをもらったときの事を考えて、思わず笑みがこぼれる。


五ェ門「そのようなものがあるのか…。」

A『じゃあ私、先戻ってるね！』


そう言うと、私はアジトに戻った。


五ェ門「…ホワイトデー、か…。しかしこのチョコ、なかなかだな」(もぐもぐ…)

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