【銀魂×ルパン三世】桂小太郎の妹は石川五ェ門の相棒らしい！？

12. 晩ご飯。 ページ13

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A『いただきます。』


晩ご飯はルパンさんが買ってきてくれたソーセージパン。


A『うまっ…！』

ルパン「でひょ(しょ)！」

五ェ門「食べながら口を開くな…」


五ェ門にそう言われて、ルパンさんはしゅんとした顔で話すのをやめた。


A『…ルパンさん、ついてます』

ルパン「えっ？どこ？」

不二子「ここよ♡」(スッ)


ルパンさんの口元に手を置き、ついたパン屑をとる。


ルパン「ありがとっ不二子ちゃん！」

不二子「うふふっ、ルパンったらドジね♪」

ルパン「やーだー♡」

A『はいはい、早く食べてください。』

五ェ門「…………。」


五ェ門はご飯を食べ終えると、食器を片付けどこかに行ってしまった。


次元「ルパァン！酒、足してくれ！」

ルパン「次元、飲みすぎんなよ〜？一応明日、出かけるんだから！」


ヒゲ面は完全に酔っ払っている。


A『…ごちそうさまでした。』(ガタン)


さて、明日の下見の準備でもするかな。


席を立ち、私は自分の部屋へと向かった。







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A『変装道具、どこにしまったかなぁ…？』


ガサゴソと音を立てて、タンスの中をあさる。


A『あ！あった！…うわ』


めっちゃ汚い…。ホコリまみれだ。


(コンコン)


五ェ門「A、入っても良いか？」

A『！？わわっ…！』


とっさに変装道具を隠す。


A『どーぞ！』


(ガチャッ)


五ェ門「下見の準備はできたか？」

A『あはは、今やろうと思った』

五ェ門「そうか…明日は早い。Aは朝が苦手だろう？きちんと睡眠をとっておくと良い」

A『何時に行くの？』

五ェ門「うむ、最低でも六時にはここを出るだろう」


六時！？？


A『やばっ、絶対起きられないよ！！どうしよう！？』

五ェ門「某が起こそうか？」

A『マジスか！！助かりますっ…！！』


あ、でも寝癖とか見られたら恥ずかしいな…//


五ェ門「では明日、四時に起こしに参る。」


なっ…！！四時だと！？！？


A『お風呂いってきまぁぁす！！』(ダッ！)

五ェ門「え」


(バタン…)


五ェ門「…？」

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