元攘夷志士、雄英通うって。【銀魂】【ヒロアカ】 (ページ36)

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？「35話だヨ～♪俺が誰だか、分かるかナ？」ページ36

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(ピョンピョン♪ピョンピョン♪ピョ((バァン！)

『くぁ・・・何で目覚まし時計が？』

私は勢いよく起き上がる。そこには兎の耳が生えている目覚まし時計があった。

『可愛いなコレ・・・』

何か私の好みを分かってるな。一体誰が？

『うーん・・・一体誰が・・・？』

？「俺だヨ～♪A♪」

『っ！？まさか・・・？！』

『か、神威っ？！どうしてここに！？』

そこには窓にしゃがんでいる、従兄弟の神威の姿があった。

威「何か地球に来たら変な機械があったから、阿伏兎と乗って来た♪」

勝手に乗って来たんか・・・。全く。

威「それ、俺からのプレゼントだヨ♪Aにあげる！」

『えっ、この時計？くれるのー！？わーい☆』

威「Aの好み、俺よく分かってるでしょ？阿伏兎のお金で買った♪」

『阿伏兎さんの！？後でお礼言わなきゃ』

威「そういえばAって、ここに住んでるノ？」

『違うよー。ここは寮だよ！』

威「寮・・・？やっぱ住んでるじゃん！」

『あ、そうかwww』

その時・・・

？「おいっ！すっとこどっこい、早く降りて来い！」

威「あーあ。もう来ちゃったヨ。」

『この声・・・？！阿伏兎さんっ！？おはようございます！』

窓から顔を出し、阿伏兎さんに挨拶する。

阿「おう、お嬢ちゃん。・・・髪の毛すげえな」

『えっ、うああっ！///』

今更すぎて、恥ずかしくなってくる。

威「俺が髪の毛とかしてあげるヨ♪阿伏兎、先行ってて！」

阿「ここまで探しといてそりゃねーわ・・・じゃあな嬢ちゃん。」

『あっ！はい、また今度！』

・・・行っちゃった。

威「A、部屋入っていい？」

『あ、いいよ！靴脱いでね！』

そして神威は靴を脱いで、私の部屋に入った。