プリン頭の不良っぽい無気力男子の100% ページ16
孤爪 研磨・にろりん様リク
貴方「孤爪…またお前か」
孤爪「別に」
貴方「出た、いつもの『別にー』」
私が嫌味っぽく言っても無視して携帯をいじっている、この不良野郎…
孤爪研磨は、私の生徒で1番手のかかる生徒だ
孤爪「別に…俺がどうしようと先生に関係ないじゃん」
貴方「小学生みたいなこと言わないの」
こ奴らは反抗期なんだろう
わたしの時代の反抗期よりはマシだな
貴方「ま、こんなに好き好んで不良する奴の気持ちなんて、理解不能だけどな」
孤爪「先生の困った顔が好きだから」
貴方「は」
こいつは！？い、今！？
私がワタワタしているのに
孤爪「また困ってる」
っと呑気に笑ってやがる
イラっとしたので
バン！！
思いっきり机を叩いて立ち上がり
上から目線で睨む
貴方「あんたねぇ？
ガキが
大人を舐めんじゃないわよ」
我ながらイケメン！
どうだ！！怖気ついたか！？
孤爪「ふっ」
わ、笑った？
スッ
するりっと立ち上がった孤爪
顔が近い／／
貴方「な、なんだ」
孤爪「ガキ舐めてると痛い目見るよ？」
猫みたいな目に捕らわれて動かなくなる
貴方「ど、どういうことよ」
困惑した私の一瞬の隙を突かれた
貴方「え」
孤爪「こーゆーことだけど…わかった？
せーんせ」
貴方「ぁ、う／／」
やっと理解が追いついた私は、ただ顔を赤く染めた
キスをされた
孤爪「ほら、またその顔」
目の前で孤爪が、嬉しそうに目を細める
どきっ
鳴ってはいけない物が
胸の中で鳴る
男子高校生にしては細っこい手が
私の顔に触れる
よく分からなくなった私は目を瞑る
孤爪「先生も悪い人だね」
貴方「へ？…いでっ！？」
勢いよくデコに当てられたデコピン
貴方「な、何を！？」
孤爪「期待した？」
貴方「別に！！」
楽しそうなこいつに腹をたてるが
孤爪「じゃーね、先生」
素早く逃げられる
貴方「私が弄ばれた…」
私は落ち込むしかなかった
孤爪「ゆっくり仕留めに行くよ」
先生？
黒髪センター分けで真面目そうな無気力くん100%→←黒髪癖っ毛なお色気ブロッカーの0%
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ブッタ - 星月さん» はい！リクエストありがとうございます！ (2018年12月24日 20時) (
レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
ブッタ - Fall ill appleさん» ご指摘ありがとうございます！直しておきます！！リクエストどうぞ！ (2018年12月24日 20時) (レス) id: 3f37f08261 (このIDを非表示/違反報告)
星月 - リクエストいいですか？金田一の0%お願いします。すごいニヤニヤしちゃいましたw (2018年8月13日 23時) (レス) id: 86757e3507 (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - それと、リクエストをよろしいですか？ニヤニヤしながら拝見させてもらっています。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
Fall ill apple(プロフ) - 嗤う＝あざける、という意味があります。「笑う」が正しい使い方です。※プリン頭の不良っぽい無気力男子の100% ページ16より。 (2018年8月7日 22時) (レス) id: 1efb67011f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ブッタ | 作成日時：2017年5月5日 21時
