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庵「はーい。内輪で喧嘩しない。
全くこの子らは…


で、あの馬鹿は?」

パ「悟は遅刻だ」

真「悟が時間通りに来るわけねぇだろ」

伏「誰もバカが五条先生のこととは言ってませんよ」

『まぁ実際バカだから、良いんじゃない?』

五「おまたー!!」

そこへ五条が、大きめの台車を勢い良く押しながら現れる。


三(五条悟!)

庵「チッ五条悟!」

《何あの箱…?……まさか…》

五「やあやあ皆さんお揃いで。
私出張で海外に行ってましてね」

パ「急に語り始めたぞ。」


五「はいお土産。京都の皆にはとある部族のお守りを。歌姫のはないよ」

庵「要らねぇよ!!」

五「そして東京都の皆にはコチラ!!」

釘「ハイテンションな大人って不気味ね」

《バコッ》

大きな音を立てて、台車に乗った箱が開く。

五「故人の虎杖悠仁くんでぇーっす!!」

虎「はい!!おっぱっぴー!!」

現れたのは他でもない、虎杖悠仁だった。

《ここで!?もうちょっと考えてよ悟!悠仁が可哀想…》

Aを除く一年2人は、死んだと思っていた虎杖が突然現れ、困惑…というよりはドン引きの表情。


虎(えっ…えーーー!?

全っ然!嬉しそうじゃない!!


京都の人らは……お土産に夢中ー!)




楽「宿儺の器!?どういう事だ…」

五「楽巌寺学長ー!いやー良かった良かった。

びっくりして死んじゃったらどうしようかと心配しましたよ(笑)」

楽「糞餓鬼が」



釘「おい」

釘崎が足で台車をガンッと蹴る。

虎「あ、はい」

釘「何か言うことあんだろ」

虎「え」

釘崎は目に少しだけ涙を浮かべ、虎杖を睨む。

虎「黙っててすんませんでした…」

虎杖、合流。

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作者名:一葉 | 作成日時:2021年3月15日 10時

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