マイクが1本 ページ2
Aside
ピピピ…ピピピ…
目覚まし時計の音が聞こえる。
ピピピ…ピピ… カチッ
あぁ、嫌だな…会社に行きたくない…
どうせ会社に行っても、ハゲ課長に仕事押し付けられて理不尽に減給されたりセクハラされたりするし…
『ふわぁ〜…朝ごはん…コンビニのおにぎりでいいや…』
着替えよ…
『あれ?スーツどこやったっけ…あ、あったあった』
『行ってきます。』
誰も居ない家に挨拶をし、鍵を閉める…我ながら悲しいな…
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〜会社の前〜
『ふわぁ〜眠い…あ、観音坂先輩だ…』
独「はぁ…」
『おはようございます。観音坂先輩…』
独「あ、白崎さん…おはようございます…眠そうですね…」
『そう見えます?(苦笑)』
独「さっき…
『えっ…!?』
嘘…見られてたのか…恥ずかしい…
独「…すっ、すみません!俺なんかにこんな事言われて気持ち悪いですよね!?」
すごい勢いで頭を下げる観音坂先輩。
『そんなっ…こちらこそ変な物見せてしまい申し訳ないです!!』
独「変な物なんて別に思ってないです…!」
せ、先輩…!
『あっ、その…今日もお世話になります…』ニコッ
独「は、はい!こちらこそ…」
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課長「おはよう観音坂、白崎。」
チッ…ハゲ課長め…さり気無くお尻触りやがって…
『おはようございます。課長』
独「お、おはようございます…課長」
課長「早速だが、この書類作っといてくれよ観音坂」
独「はい…」
早速先輩に仕事押し付けてるし…
課長「あ、白崎。」
『なんですか?』
課長「この書類間違いがあるから直しといてくれ」
『はい、わかりました。』
私の間違いじゃないんだけどな…
〜昼休み〜
『やっと昼休みだ〜…』
観音坂先輩とご飯食べようかな…
独「…あのハゲ課長めが…くそっ…いつもいつも俺に仕事押し付けやがって…」ブツブツ
これ…話しかけても良いのかな…
一か八か当たって砕けろ…
『あの、観音坂先輩』
独「はい…?」
『一緒にお昼…食べませんか?』
独「お、俺…?ですか?」
あ〜〜〜これ嫌なパターンかも…
『すっ、すみません!私となんて嫌ですよね…』
独「ちがっ!俺とでいいなら是非!」
『ありがとうございます…観音坂先輩』ニコッ
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文字数制限を私は恨む…
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ペンギンサン(プロフ) - aika44433369さん» ありがとうございます!面白いだなんて…感激感謝です…(´;ω;`) (2018年11月10日 23時) (レス) id: 9bd14d6626 (このIDを非表示/違反報告)
aika44433369(プロフ) - いつも更新まってます!面白いです! (2018年11月10日 23時) (レス) id: b02ae6bdf3 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギンサン(プロフ) - 錐さん» 左馬刻サマは左という字が入ってるので妹ちゃんは右にしようかと…後動物の名前を入れて完成!って感じで考えました!笑いが取れて良かったです(´∀`) (2018年11月10日 1時) (レス) id: 9bd14d6626 (このIDを非表示/違反報告)
錐 - あ…この碧棺兄弟右と左だ…地味に笑う (2018年11月9日 17時) (レス) id: d8fc200821 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギンサン(プロフ) - ポン酢さん» ありがとうございます!!頑張ります!! (2018年11月5日 21時) (レス) id: 9bd14d6626 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンギンサン | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/sAkrn9141/
作成日時:2018年11月4日 2時