魔女だけどいけるか？3

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Aside

ｲﾙ「あのっ皆さんが生徒会に入った理由って……」

ｷｯｼｭｼﾞｮﾆｰ「「黙秘」」

『まぁそうですよね』

ｼﾞｮﾆｰ「当たり前だろ」

ｷｯｼｭ「うんすげー長くなるし【夢のため・金のため・権力のため】結局は【欲】の話になっちゃうだろ 自分の【本質(よく)】なんてよっぽど自信がなけりゃ語れないよ」

ｼﾞｮﾆｰ「それでも1つ理由をあげるならやっぱり会長だな」

ｷｯｼｭ「うんうん」

ｼﾞｮﾆｰ「バビルスの象徴その責任も業務も計り知れないが一分の隙も感じさせない傑物魅力的な人物を近くで感じるのはそれだけで財産だ」

「だから正直会長がお前らを推薦(スカウト)した時は「うらやま死ね」と思った」

ｲﾙ「うらやま死ね！？」

ｼﾞｮﾆｰ「もっと今の状況を特別と思えってことだよ」

ｷｯｼｭ「なー」

『確かに！』

ｲﾙ「イエッサ」








ｽﾓｰｸ「馴染んできましたね」

ｸﾞﾚｲｳﾞ「根性ありますよ彼 図太いというか……Aの方は…」

ｽﾓｰｸ「あれは癒しですよ」

ｸﾞﾚｲｳﾞ「たしかに」笑

ｱﾒﾘ「そうか」

ｽﾓｰｸ「思い出しますね 会長はいつもおかしな奴を連れてくる」

ｱﾒﾘ「面白い奴の間違いだ！」

ｽﾓｰｸｸﾞﾚｲｳﾞ「「面白い？」」

ｱﾒﾘ「面白い！」






ピンポンパンポーン

《放送バトラです 生徒会長は至急第一準備室にお越しください》

ｱﾒﾘ「行ってくる」
ｽﾓｰｸ「付き添いは？」
ｱﾒﾘ「大丈夫だ業務は任せた」

「「イエスボス！」」















[根性ありますよ彼 Aは癒し]

ｱﾒﾘ(2人とも頑張ってるな業務も真面目にこなしているし…伸び代もある！団員との折り合いも悪くない！Aが入れば悪周期も遅らせることが出来そうだしな！ならいっそこのまま……)


「生徒会に入れてしまうという手も……放課後本人達にも提案してみよう」






第一準備室

ガチャ




ｱﾒﾘ「失礼する……だれか……」ガタッ

??「ゔぅッ……」

ｱﾒﾘ「！どうした！？何かあったのか！？」

??「ニィ……」バシュ！！

ｱﾒﾘ「なっ……」クラッ



















『…会長遅いですね』

ｼﾞｮﾆｰ「あぁ」

ｽﾓｰｸ「一度様子を……」バァン

「放送バトラです！あのっ会長は……っ！？」

ｸﾞﾚｲｳﾞ「会長なら準備室に…」

「放送バトラはさっきまで外で資料集めをしてて……誰も会長の呼び出しなんてしてません！！」


















『は？……』

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