魔女だけどいけるか？1【完結済み】

番外編 お菓子は誰のもの！？ ページ48

kanayamamoto112さん
からのリクエスト！ありがとうございます！




コレはある学校の職員室での出来事である…

『では！お仕事頑張ってくださいね！皆さん』

教師「はーい」

ﾀﾞﾘ「じゃあ均等に配りまーす」

教師「イエーイ！！」


そう……Aがお菓子を作り先生達に持っていったのが原因である……
持ってきたお菓子が"1つ"だけ余ってしまったのである


ﾀﾞﾘ「よし！コレは責任をもって僕が貰います！」

ｶﾙ「いや、責任で言えば私の生徒なのでここは私が」

ﾊﾞﾗﾑ「いやいや！いつも図書室でお世話になっているので！ここは僕が！」←何故

ﾗｲﾑ「やっぱりーここはレディファーストでしょ〜？」

ｽｰｼﾞｰ「フイッなら私が」

ﾓﾓﾉｷ「わわわわ、私も！！」

ｴｲﾄ「俺も！欲しいって！」

ﾌﾞｴﾙ「私も良いですか」

ｵﾘｱｽ「俺も☆」

ﾏｰﾁ「俺も！」

ﾂﾑﾙ「俺！俺も！」

ｲﾁｮｳ「私も」

バチバチッ



ﾀﾞﾘ「さて……どうやって決めましょうか？」

ｴｲﾄ「これはもう……」

殺り合うしか……ない！

ｵﾘｱｽ「ダリ先生、カルエゴ先生、バラム先輩、エイト先生はいつも貰ってるでしょう！！」

ｽｰｼﾞｰ「ふいっ！そうですよ！そこ四人は除外です！」

ｴｲﾄ「そういうオリアス先生だって、こないだ「今度お茶でもしない？」って言ってたじゃないですか！」

ｶﾙ「貴方まさかそんな事してたんですか！？」

〜〜〜〜〜〜

『失礼しま…え？何故言い争いを……』

ﾀﾞﾘ「だから！ここは僕が貰うんですよ！」

ﾏｰﾁ「それはダメです！僕が貰います！」

ﾗｲﾑ「いいえ！私が貰います！」

ﾓﾉﾉｷ「私だって欲しいです！！」

〜〜〜！？

『あ、あぁ……』困惑

ｵﾍﾟ「…ん？どうされました？」

『いえ…なんか…なんでだろう……』ｼｭﾝ

ｵﾍﾟ「あぁそういうことでしたか」 スッ

教師「「 あ！！ 」」

パクッ

ｵﾍﾟ「うん すごく美味しいですね」




ﾀﾞﾘ「あっ……」

ｵﾘｱｽ「ああぁ」




教師「「 そんなぁぁぁぁー！！！ 」」



ﾂﾑﾙ「なんで食べちゃうんですかぁ！！」

ｶﾙ「オペラ…先輩！！」ﾑｽｯ

ﾊﾞﾗﾑ「酷いですよ！オペラ先輩！」


教師「「 そーだそーだー！ 」」



ｵﾍﾟ「早い者勝ちですよ」ﾆｺ

〜〜〜〜！？
『あ、あの！』

教師「Aちゃん！！」


『また作ってきますから…ね？』ﾆｺ



教師「ッ///」



ハイ

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