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朝からテンション高いやつは高血圧なのかな、逆か。 ページ2

朝は午前七時に起床。


後から新八も起きてくる。


その間まで掃除したり、ご飯作ったり、色々してる。


「おはようございます、Aさん」
『おはよう新八』


こんなに可愛くて素直な子ってどこにもいないと思うんだよ私。


いくら童t…ブッブッフン純粋でも、私は付き合うなら新八がいいな。


「朝からなんて面してんだヨ」
『おーはよー』
「どーでもいーけど新八はやめときなアイツは童貞アルヨ。Aを満足させられるようなテクニックは持ち合わせてないネ」
「朝からなんて話してんですかあんたら!まだ朝ですよォォ!?早朝!!」
『神楽が勝手に話し始めたんじゃボーケ』
「なんで僕!?」


たまーに口が悪くなったり、方言出たりするけど、


普通にしてれば普通の女の子。


「新八好きになる時点で普通じゃないネ」
「いいじゃないですか僕を好きになったって!!」
『好きなわけ』
「僕めっちゃ傷つきましたよ今!!朝から!!ねぇ!」
『うるせぇ駄眼鏡』
「だから今日きつくない!?」


朝からこんなにテンション高い新八君。精力余りまくってんね。


新八は好きじゃないよ?可愛いな、ってだけ。付き合うならもっと身長高いほうがいい。


「あんた心の声だだ漏れですけど気づいてんですか…」
『独り言』
「独り言の声量じゃないでしょうがァァァ!!わざと聞かせてますよね!?!?!?」


朝から最早うるさい。いや、ツッコミ存在しないと危ないから出ていけとは言わないけど。


『銀さん起きた?』
「まだですよ…全く…、いい大人が朝早く起きられないなんて…」
『死んでんじゃねーの?』
「朝から物騒だなぁ!!」
『神楽確認してよ』
「おっーけアル」
「ちょ待て待て待て君どっから持ってきたその鋭利な刃」
「Aが確認しろって言うからってきり一回刺して反応を見てみろってことかと」
「どんな頭してんだお前ェェェェ!!!」


と、新八の叫び声が聞こえ、私はみぞおちに肘を食らわせてみた。

人にしたことは自分にも返ってくるってことよ→←説明……?設定……?いや、わかんないけど短いよ。



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作者名:ハンバーグと鶏天とナスの素揚げ | 作成日時:2023年4月8日 2時

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