【HUNTER × HUNTER】双子の者語

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2つの薄い影が向かい合って静かな森の家に掛かる。

緑の暗く長い髪の女らしき人物が誰に対して言っているわけでは無いがため息混じりにこう呟く

「まさかトリップするとは思わなかったな」

「だよなー」

この明るく短い髪の男らしき人物はその言葉に応える
そうすると暗く長い髪を揺らして強めに

「だからと言って何で双子なんだ」

そう、この言葉から改めてこちら側の世界で2人の長いようで短い生活が始まる。

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お久しぶりです。

まず最初に注意として、今回の作品はトリップ物となっております。
またW主人公という体ですが基本的に1人の視点に偏ります。

ほかの作品なのですが、未だにお気に入り登録して頂いたりしている為そちらの更新の再開と共に現在再熱しているH×Hの小説を書かせて頂こうと思います。

恐らく書き方等も忘れているので今までの作品と違うと感じるかと思いますが、感覚を取り戻す為の練習作品ですので目を瞑って頂けると嬉しいです。

作品作成日：2019年2月6日

最終更新日：2019年2月10日執筆状態：連載中