第70話 女子会スタート！ ページ27
蒼井さんが取っといてくれたご飯を食べ、お風呂に入ってみゆき姉の部屋に行った。
ノックをすると、佳美が出てきた。
遊澤「A！遅い！もうみんな集まってるよ！！」
貴「ごめん。で、なんで集まるの？」
遊澤「はぁ？女子会に決まってんじゃん。」
貴「なにそれ…。」
遊澤「まぁ、いいからいいから。入って？」
貴「あ、うん。おじゃましまーす。」
そして、私はみゆき姉たちの部屋に入った。
沢城「あ！やっと来た！もぉー！遅い！」
貴「ごめん。」
遠風「では、皆さん揃ったところで。」
沢城「うん！女子会スタート！」
女子会が始まってみんなで遊んだり、色々な話をした。
沢城「あっはは！それすごいねー！」
遠風「はい！」
遊澤「友梨奈さんのお父さん、過保護なんですね。」
貴「風邪ひいただけで世界1すごい技術を持ってる病院に連れていこうとするなんて…。」
沢城「ねぇー！いいお父さんだね！」
遠風「はい！」
遊澤「あ、ねぇねぇ。唐突なんだけどさ、皆、好きな人とかいない？」
沢城「うーん。私はもう結婚しちゃったからなー、」
遠風「私は…。」
沢城「おや？なんか、顔赤いよ？」
遠風「そ、その…。」
遊澤「もしかしているんですか！？」
遠風「はい。まぁ…。」
沢城「誰々？」
遠風「そ、その…。す、鈴木…さん…です。」
貴「え！？」
沢城「マジで！？」
遊澤「それすごいね！いいと思うよ！！」
遠風「あ、ありがとうございます。ところで。Aさんは？」
貴「え？私？私は…。いませんよ｡」
沢城「うっそだーー！」
貴「本当に！」
遊澤「誰かに告白されたりとかも？」
貴「…。今日。」
沢城「今日！？」
貴「今日…。蒼井さんに告白された。」
遠風「えぇ！？て、返事は…。」
貴「まだしてません。断ろうかと考えてますが…。」
沢城「！！ダメ！絶対ダメ！」
私がそう言ったら、みゆき姉が大声を上げて拒否をした。
貴「え？」
沢城「アンタ…今、大事な架け橋の真ん中にいるの。ちゃんと、自分の胸に聞いてみな！その答えが、正しいのか。」
貴「…。いい。私は、誰とも付き合わない。もう決めた。男になんか、興味無い。」
沢城「またそうやって逃げるの！？翔太の時は仕方なかったけど、蒼井君はあいつとは違う。それは私よりも、あなたが一番よく知ってるはず。」
遊澤「あ、あの…。またって？」
遠風「翔太…さんとは？」
あ…。ふたりは、何も知らないのに…。
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一松大好き - 男性恐怖症の私が株式会社Sに入り、今度はもっと大勢の人と暮らすことになりました・・・。の第５９話 事件発生！蒼井翔太氏が・・・。の中での出演声優さんの会話がコントみたいで、とてもおもしろいです。 (2016年8月17日 2時) (
レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム（−＿−；）(プロフ) - アリスさん» ありがとうございます！！まだまだ書く予定なので、よろしくお願いします！！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム（−＿−；）(プロフ) - ココア/保登心愛さん» はーい！続編行きます！！これからも応援よろしくお願いします！！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム（−＿−；）(プロフ) - サナナさん» ありがとうございます！！d(ゝω・´○) がんばります！！ (2015年12月14日 21時) (レス) id: 09bde4130d (このIDを非表示/違反報告)
アリス - こんにちは(≧∇≦)アリスです♪すごい!!続編ですか♪このシリーズが続くと知ってうれしい限りです!!これからも応援させていただきます!! (2015年12月14日 5時) (携帯から) (レス) id: e58d3e2c1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：最先端の消しゴム | 作者ホームページ：
作成日時：2015年8月18日 12時
