男性恐怖症の私が株式会社Ｓに入って、しかもシェアハウスに住むことになりました。

第３６話 μさんに助けてもらいました！ ページ38

と、蒼井さんに子ども扱いされていると・・・。

μ「あ！いた！Aちゃん！」

μさんがダンス練習室に入ってきた。

貴「どうかしました？」

μ「一緒に買い物行かない？ずっと男といるの嫌でしょ？…あ、間違えた、翔太君は女の子か！」

なんか、すごいからかいかたされてる。

蒼井「μさん何言ってるんですか…。まぁ、いいか。行って来たら？たまには僕じゃなくってほかの人と行動してきたらいいよ。」

貴「そうですね。人を子ども扱いする人とは一緒にいたくありませ〜ん。」

蒼井「あれ〜？僕が離れたら、その場から動けなくなっちゃうんじゃなかったの〜？」

と、ニヤニヤした表情で私を見てきた。

貴「それは、うたプリメンバーで行く旅行の話です。」

蒼井「ちぇ！何か残念〜〜！じゃあまた今度ね！」

貴「何がですか…。」

蒼井「ん？買い物に決まってるじゃん。」

貴「いつ、だれがあなたと行くといったのですか…。」

蒼井「僕が言ったの〜〜！」

μ「(私、空気…？)ねぇ、Aちゃん！早くいこー！」

貴「はーい！っていうことなので、失礼します！」

蒼井「…。」

そういってダンス練習室を後にした。

あれは完全に、拗ねてたな…。はぁ〜。帰ったら何されるんだろ〜！
ん？そういえば、今、夜だよね？どこ行くのかなぁ〜？

貴「μさん、どこ行くんですか？」

μ「ん？ちょっとね。どこに行くかは内緒！」

貴「マジですか。」

μ「まぁいいから、ついてきて！」

と言われ、ついてきたのはとあるスイーツ店

店員「いらっしゃいませ。」

貴「…どうしてここに？」

μ「夜だとここ安いし、人もあんまり来ないからたくさんの種類のスイーツが食べれるの！一回Aちゃんと二人っきりで話したかったから、だめ？」

貴「いえ、誘ってもらえてうれしいです！あそこでμさんが来てくれなかったら私、死んでましたから…。(真顔)」

μ「wwwそっか。でも、慣れたでしょ？」

貴「蒼井さんには慣れました。」

μ「まぁ、からかいがいあるでしょ？あの子www」

貴「…。私が反対にからかわれてるんですけどね。」

μ「えっ！？そうなの！？」

貴「ええ。」

μ「ふーん。がんばれ〜！あの子にからかわれてたらやばいんじゃない？」

貴「確かにそうかもしれません。」

μ「wwwさぁ、なにか、たのもっか。」

貴「あ、はい。」

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