第12話 ページ13
伏黒side
『虎杖が将来人を殺したら,どうする?』
先生の質問に,一瞬言葉が詰まった.
けれど,答えはもう決まっている.
伏黒「その時は,
俺が虎杖を殺します」
『...』
伏黒「...」
『...わかってるならいいわ』
ちょうどその時隣から騒がしい声が聞こえてきて二人で廊下に出ると,隣の部屋のから虎杖と五条先生が出てきた.
伏黒「げ,隣かよ
空室なんて他にいくらでもあったでしょ」
虎杖「おっ
伏黒!今度こそ元気そうだな!!」
五条「だって賑やかな方がいいでしょ?
よかれと思って」
伏黒「授業と任務で充分です
ありがた迷惑」
虎杖「?
小鳥遊先生となんか話してたの?」
伏黒「...」
『恵の怪我の具合を見に来ただけよ』
虎杖「あ,そーなの?」
五条「...まっ!!いいっしょ!!
それより明日はお出かけだよ!
3人目の一年生を迎えに行きます」
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時