第33話 ページ34
主人公side
___ガッ!!
伏黒「ぐっ...!」
ドサ
『___全然駄目』
交流会から数日が経ち,恵の申し出により組手の相手をすることになった。
『手に意識がいき過ぎて足が死んでる
これなら得物を使わないほうがマシよ』
伏黒「...っわかってます」
『わかってるならやりなさいよ』
伏黒「...」
床に座り込む恵を見下ろす.
『珍しく悟に稽古頼んでたみたいね』
伏黒「......
小鳥遊先生」
『何』
伏黒「..."死んでも勝つ"って
何ですか?」
『...悟に言われたの?』
伏黒「はい
..."死んで勝つ"と,"死んで
『...
なるほどね』
伏黒「正直,どういう意味なのか......」
『どうもこうも
そのままの意味よ』
伏黒「......だからそれが,」
『そのくらい,自分で考えなさい
いつまでも甘えないで』
伏黒「...」
.
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プスメラ - 初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いいたします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月24日 7時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
みー - 続き待ってるよ。 (2021年2月6日 22時) (レス) id: 5781b40464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:H.A. | 作成日時:2021年2月3日 0時