明日、私が死んだら 【カゲプロ】

第二十一話 ページ26

『…へぇ、よくやるねぇ……？』






只今事情を聴いておりまする←







私が裏切り者にされるまでの事をね





『それにしても…皆、騙されやすいねぇ…社会に出ていけないんじゃ…』←




エネ『そこ、心配するとこですか…』




そうだよーエネちゃぁぁん




ヒビヤ『…で、これからどーすんのさ…』




『とりあえず、様子見るよ。時間がだったら疑い晴れるかもだしね！』




ヒビヤ『…暴力とか振るわれたら？』



『振るわれたら？…んー……耐えれるだけ耐えるよ…！！』





シンタロー『俺等がいるってこと忘れんなよな…？一人でなんでもかんでも考え込むなよ…』




ヒビヤ『僕達、皆Aの味方だから…』



コノハ『僕も…守る…！！』



エネ『私もですよっ！♪』





『…ありがとう…嬉しいなぁ…こんな…良い人達が味方だなんて。心強いよ』


そう言ってヒビヤの頭を撫で撫でするとヒビヤは嬉しそうに微笑んだ





ヒビヤ『((ﾆｺｯ それよりさ、これ何、どーゆーことさ』




ヒビヤが指を指した先…





私が吐血した…赤く染まったベッド





『えっと…あの…えーと…;;』



しまった





片付けてなかった



エネ『Aサン？嘘つかずにちゃーんと全部話してくださいね？病院で言われた事とかも隅々まで話してくださいね((とってもいい笑顔←』




『ぇ…ぅ…ぁはぃ…』





エネの気迫が怖すぎて結局全部話した





勿論、死病のことも





ヒビヤ『…そんな…』



シンタロー『嘘…だろ…』




エネ『…………っっ』




コノハ『…死んじゃうの……？A…』




『いやいや、そんなにすぐは死なないからね！？
だからさ、そんな暗い顔はやめて笑っててよ！
ね？』



ヒビヤ『ｯ！！…うっうん！』




エネ『……あっあの…今更なんですが猫目さんは……？』





シンタロー『確かに…いねぇな』





『あぁカノなr((ガチャ………あれ？カノ？』





会話途中でガチャとドアが開いた



そこには、カノがいた






そして突然言ったんだ






カノ『…A、別れて？』





〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
うぇい！〜

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メカクシ団の皆から　*優真・斗真もあり

カノ『死にたいなんて言わないで僕が君を望んでるんだからさ』

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